【音楽番組レポ】韓国ソロアーティスト、チョン・ジユン！｢M COUNTDOWN｣で新曲｢BAD｣を披露！別れの怒りと悲しみをアート的に表現の圧巻ステージ！

韓国ガールズグループ４ｍｉｎｕｔｅ出身で現在ソロアーティストとして活動するチョン・ジユン（ＪＥＮＹＥＲ）が、９月３日（木）にＣＳ放送Ｍｎｅｔで日韓同時生放送された韓国人気音楽番組「Ｍ　ＣＯＵＮＴＤＯＷＮ」に出演し、８月２４日（月）にリリースした新シングル「ＢＡＤ」の同名タイトル曲を披露した。

チョン・ジユンはソロアーティストとして韓国人気女性ラッパーバトル番組「ＵＮＰＲＥＴＴＹ　ＲＡＰ　ＳＴＡＲ２」に出演し注目を集め、２０１７年５月には東京で初のソロ公演を開催、歌とダンス、飾らない人柄のトークで多くのファンを魅せた。

この日のＭカでは番組中盤に、目隠しをした黒の衣装の６人の女性ダンサーを伴って、白のトップスに黒のダメージジーンズ風のボトムスのユニークなファッションで登場。見事に体型管理されたスリムなボディが息を飲むほど美しい。

新曲「ＢＡＤ」はチョン・ジユンの自作曲で、別れに傷ついた人の怒りや精神的な痛みを表現した、洗練されたビートと中毒性の強いメロディーが際立つ楽曲で、彼女が４年ぶりに披露するパフォーマンス曲だ。

ダメージのあるジーンズ、特に目の下のビーズステッカーが黒い涙のように見え、観る者に強い印象を与え、本作のテーマである別れた女性の怒りと悲しみ、心の傷を巧みに表現している。歌詞には別れを経験した女性なら共感できるフレーズが盛り込まれており、恋に傷ついた人がこの曲を聴いてその痛みを癒して欲しいというジユンのメッセージも込められている。（次ページにつづく）

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