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【インタビュー】韓国で活動するキュートすぎる日本人ソロアーティストYUKIKA(寺本來可)!新曲「SOUL LADY」で約1年ぶりのカムバック!「シティポップは幼い頃から当たり前に聴いてた音楽です」


――アルバムに封入特典がたくさんありますね

「アルバムの始まりの曲『From HND to GMP』をイメージした片道チケットには隠しQRコードもありますし、パスポートをもとにデザインした自筆ハングルの歌詞など、日本から韓国へ行く時の旅行者のコンセプトで作りました。ランダムの特典ですけど、証明写真やレトロな下敷き、初回特典のポスターなどもついてます」

――アルバムのフォトブックの撮影エピソードなどありますか?

「フォトブックのブックレットにはデビュー時期の『NEON』から今回の『SOUL LADY』までのほぼ全ての撮影写真が入ってるんですけど、その中には今まで見なかった新しい写真もいっぱいあります。日本の情景をイメージしたものでも、全部韓国ソウルで撮影したものなので、日本の皆さんが観ると面白い部分がたくさんあると思います」

――ではタイトル曲「SOUL LADY」はどんな曲ですか?

「タイトル曲の『SOUL LADY』は日本の80年代から90年代始めに世界中へ発信したニューミュージックなどの音楽、今はシティポップと呼ばれるジャンルをがっつりと具現化しました。でもただの過去のレトロリバイバルではなくて、今現代2020年にあるような音楽にしたいという思いで作った楽曲です。音楽的には日本のあらゆるシティポップ要素をオマージュした部分もたくさんあって、私が個人的に好きだった菊池桃子さんの雰囲気だったり、今回のタイトル曲を作編曲した私の会社の社長が好きだった中森明菜さんや、角松敏生さんがプロデュースした頃の杏里さんを思いながら作った部分もあるそうです」

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