【インタビュー】｢K-POPスター5｣出身のキュートなシンガーソングライター系韓国新人ソロアーティスト、パク・ヒョンソ！「『ユ・ヒヨルのスケッチブック』は意味深い経験になりました」

――では、３ｒｄシングル「ＹＯＵ」はどんな曲ですか？

「『ＹＯＵ』は愛する人に告白したいという気持ちを込めた曲です。私が告白したいと思うシーンの情感を曲に込めました。この曲は告白する場面を想像するだけで、結局告白できずにためらう気持ちも込めています。ですから、こういうところまで分かって聴いていただけたら歌がより面白く聴けると思います。音楽的な部分ではコーラスのハーモニーにたくさん気をつかったので、そこに集中して聴いていただければと思います」

――そんな「ＹＯＵ」の曲作りのきっかけは何ですか？

「私は異性に簡単に心を開くタイプじゃなくて、誰かを好きになるのが私にとって本当に大事なことなんです。実は私にも気になる人が現われて、時々、その人に私の心を伝える想像をしたりしました。特に今年の春がそうでした。暖かい天気で桜雨が降る街を歩いていたらこんな気持ちが大きくなって、今回の曲を書くきっかけになりました」

――「ＹＯＵ」を聴かせていただいて、今世界的に注目されているシティポップの雰囲気を感じました

「昔からシティポップに関心があってたくさん聴いていました。シティポップならではのロマンと懐かしさに惹きつけられました。それでいつかは私もこのジャンルで曲を書きたいと思ってました」

――シティポップは８０年代の日本の音楽の影響もあると言われていますが、パク・ヒョンソさんは日本の音楽を聴いたり日本のアニメや映画、ドラマを観たりしますか？

「日本のアニメと映画はよく見ます。好きなアニメは本当に多いんですけど、特に宮崎駿さんの作品が好きです。最近見た日本の映画は『ジョゼと虎と魚たち』です。日本には２２歳（数え年）の冬に友達と旅行で大阪に行ったことがあって、食べ物がとてもおいしくて、特に観覧車で見た夜景は言葉では言い表せないほど美しかったです」

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