【インタビュー】韓国人気実力派俳優マ・ドンソク！主演韓国映画『悪人伝』(7/17公開)でヤクザの組長を熱演！「一度、思い切ったヴァイオレンス映画に出たいと思ってました」

◇プロフィール

１９７１年３月１日生まれ。少年時代に家族とともにアメリカへ移住。ジョージア州のコロンバス州立大学で体育学を学んだ後、ボディビルダーやフィットネス・トレーナーとして活動、総合格闘技ＵＦＣの元ヘビー級王者マーク・コールマンのパーソナル・トレーナーを務めるなど活躍する。その後韓国へ帰国し本格的に俳優としての活動を始める。２０１３年『隣人　Ｔｈｅ　Ｎｅｉｇｈｂｏｒｓ　』で百想芸術大賞映画部門の助演男優賞を受賞、一躍脚光を浴びる。その後日本を始め世界中で大ヒットとなった『新感染　ファイナル・エクスプレス』（１６）などで確固たる地位を築き『犯罪都市』（１７）、『無双の鉄拳』（１８）など主演作も大ヒット。名実ともに韓国を代表するトップ俳優の仲間入りを果たす。今後の待機作にはイ・ビョンホン、ハ・ジョンウらとの共演作『白頭山（原題）』（１９）、主演作『始動（原題）』（１９）などのほか記念すべきハリウッド進出となるマーベル・シネマティック・ユニバース『ＥＴＥＲＮＡＬＳ（原題）』（２０）がある。

◇ストーリー

凶暴なヤクザの組長チャン・ドンスが、ある夜何者かにめった刺しにされる。奇跡的に一命をとりとめたドンスは対立する組織の仕業を疑い、手下を使い犯人探しに動き出す。一方、捜査にあたるのは暴力的な手段も辞さない荒くれ者のチョン刑事。彼は事件がまだ世間の誰も気づいていない連続無差別殺人鬼によるものであると確信し、手がかりを求めてドンスにつきまとう。互いに敵意を剥き出しにしながら自らの手で犯人を捕らえようとするドンスとチョン刑事。しかし狡猾な殺人鬼を出し抜くために互いの情報が必要であると悟った２人は共闘し犯人を追い詰めてゆく。

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