【REVIEW】韓国人気実力派俳優ユ・ヘジン×ユン・ゲサン共演！韓国映画『マルモイ ことばあつめ』(7/10公開)！ユ・ヘジンのさすがのユーモラス演技！

『ＬＵＣＫ－ＫＥＹ／ラッキー』、『タクシー運転手　約束は海を越えて』などで人気があり、「三食ごはん　漁村編」などでバラエティでも大活躍の韓国実力派俳優ユ・ヘジンと『犯罪都市』、『プンサンケ（豊山犬）』のユン・ゲサンが共演した韓国映画『マルモイ　ことばあつめ』（オム・ユナ監督／インターフィルム配給）が、７月１０日（金）からシネマート新宿ほか全国順次公開となる。

題名の〝マルモイ〟は韓国で〝言葉集め〟や〝辞典〟を意味している。１９４０年代、朝鮮半島の各学校で朝鮮語の使用と教育が禁止されていた時代の京城、ユ・へジン演じるお調子者のパンスは映画館の雑用やスリなどで生計をたて、中学に通う頭のいい息子ドクジンと幼い娘スンヒと３人で貧しいながら楽しく暮らしていた。ある日パンスは息子の授業料を払うために男からバッグを盗む。その男はジョンファン（ユン・ゲサン）で、弾圧の中、朝鮮語の辞書を作ろうとしておりバッグにはその原稿が入っていた。（次ページにつづく）

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