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【インタビュー】「ミセン―未生―」(DVD-BOX2 11/27発売)で大ブレイク!韓国イケメン俳優カン・ハヌル!「僕自身はブレイクしたって実感がないんです」


_N7A3140――同期4人がそれぞれ影響を与え合いながら成長していくというのも大きな魅力です。ハヌルさん自身にもそういった方たちがいますか?

「(笑って)います。僕にとっては大学の同級生たちがそういう存在です。みんな演技者で、まだ大きな作品に出演したことはないんですが、ずっと演技をし続けてきた友達で、僕がもっと一生懸命やってもっと成長して、その友達の力になれる人になることが目標です。少しでも友達の力になれることはやります。すごく大切な友達なんです」

――社会現象になるほど韓国の人々の心をつかんだ「ミセン」ですが、その魅力はどんなところにあると思いますか?

「『ミセン』を見て感じたんですが、『ミセン』は人々に力を与えようと作った作品ではありません。どんな作品でも同じですが、力を与えようと作られたら、それはある意味生意気な話だと思います。作品を通じて力をもらっりもらわなかったりは、視聴者が感じるものであって、僕たちがやらなければならないのは共感を与えることまでだと思います。共感を与えるので、そこから力をもらったり、他の意味を見つけたり…。僕はこの『ミセン』が多くの共感を得られたんだな、ととても思いました。やっぱりドラマだけでなく、芸術作品というものは共感が第一なんだと思います。共感があってこそ、価値が生まれると思います。『ミセン』という作品が大きなイシューになったのは、周りでよく見る”ネクタイ部隊”と呼ばれる人々の共感ではないかなと思います」

――ドラマに対して、ファンや視聴者、ご友人やご家族の反応はいかがでしたか?

「友達がとても楽しんでくれたのでありがたかったですし、両親は僕に直接話してくれたんですが、僕が出演した作品のうちで一番楽しく見た作品だって…。そんな話を聞いたとき、すごく気分が良かったです。誇らしさも感じましたし…。一番仲がいい友達まで、その作品をリアルタイムで見てくれて、キム・ウビンさんなんかは自分でお金を出してみるほど、すごくファンになってくれたんです。今でも一番好きな作品だと言ってくれますし。周りの人々の好評や賞賛が、本当に気分が良かったです」

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