【インタビュー】韓国イケメン俳優チュ・ジフン!主演韓国ドラマ「アイテム~運命に導かれし2人~」(DVD発売中)で熱血検事を熱演!「動作を遅くする能力のシーンでは遅く動く演技をしました」
|――幼い姪役の子役のシン・リナちゃんはいかがでしたか?
「子役との共演には常に気を使いますね。大人に比べると睡眠不足に弱いし体力面が違う。寒さにも弱いでしょう。それらに気を配りながら一緒に作業をしました。そして、感情をあらわにするシーンでは、大人と子供では対応が変わってきます。緊急事態で体を揺らして起こすとかいう場合、大人は手荒に扱っても平気ですが、僕は大柄だし相手は子供です。でも緊迫した状況で優しく起こすのもおかしい。力の加減が難しかったですね。それでも、リナはすごい集中力でリズムに乗って頑張ってくれました。リナは僕の演技に情熱で応えてくれました」
――父親代わりの叔父役を演じた感想は?
「このような役は初めてなので、とても新鮮な経験でした。今回は実の父親ではなく、父親代わりという役柄でしたが、最近父親役のオファーが多いんです。そんな年齢になったのかと歳月の重みを感じていますね(笑)」
――重要な役どころである、大企業会長チョ・セファンを演じたキム・ガンウさんとの共演はいかがでしたか?
「ガンウさんとは以前から知り合いでしたし、映画『背徳の王宮』でも共演したので、リラックスして演技に臨めました。とても信頼できる俳優さんです。頼りになる先輩俳優で助かりました」