【インタビュー】韓国イケメン俳優チュ・ジフン!主演韓国ドラマ「アイテム~運命に導かれし2人~」(DVD発売中)で熱血検事を熱演!「動作を遅くする能力のシーンでは遅く動く演技をしました」
|――ジフンさんから見たカン・ゴンの魅力とは?
「思いきりのよさ、それからいかなる困難があろうと前に進んでいく姿勢です。簡単じゃないですね。僕だってそうです。でもドラマの中ではそんな姿が見せることができる。演技とはいえ気持ちいいですよね。快感でした。でも撮影中は苦難の連続で大変でしたけど(笑)」
――撮影にあたり、参考にした映画やドラマはありますか?
「『神と共に』の撮影を思い浮かべました。本作でも後でCG合成をするために、ブルーやグリーンのバックで撮影することがありました。CG処理のためにカメラを目のすぐ近くに置くこともあって、普通はそんなことはしないんですが。それで、視線の向きに苦労するんですよ。目は自然と焦点を合わせますから、カメラを見ているように映ってしまう。何もないところでカメラが動くと、どうしても視線がカメラを追ってしまうんです。『神と共に』の時はどうしたっけと、思い出していました」
――この作品の魅力とは?
「自由な想像力が魅力的です。もちろん基本的な設定に関してはきちんと考えてあって、その設定を守るのが前提ですが…。でもやはり、ファンタジーものの長所は自由な想像力なんですね。それは責任を伴います。観る人を納得させないといけない。そんな面白さがあります」