【インタビュー】韓国美人実力派女優キム・ナムジュ！主演韓国ドラマ「ミスティ～愛の真実～」(DVD発売中)で殺人容疑がかけられるトップキャスターを熱演！「普段は愛きょうたっぷりの口調です」
――本作で最も印象に残っているシーンや、お気に入りのセリフを教えてください
「初めて台本を読んだ時からステキと感じるシーンが多かったです。監督がすばらしい演出をつけてくださって、脚本のすばらしさと相まってステキなシーンがたくさん生まれました。『とにかく正面突破』、『どちらかが木っ端みじんになる』、『私は一度も負けたことはない』などのセリフが特に印象に残っています。容疑者として目をつけられて参考人聴取を受け、釈放後に大勢の記者に向かって『品位を保って』と言うシーンも印象的でした。また、自己原則と信念に反する行動をした後輩を容赦なく地方に飛ばしたり原稿を投げつけるのも、コ･ヘランだけができる行動ではないかと思います」
――俳優キム･ナムジュにとって「ミスティ」とは？
「さまざまな意味がありました。俳優として勇気を与えてくれる作品だったと思います。この年齢で母親役や主婦役ではなく、芯の強いキャリアウーマンを代弁し、カッコいい女性を演じられるという勇気…。今後、私の俳優としての幅が広がり、チャレンジしようという勇気を与えてくれた作品でした」
◇プロフィール
１９７１年５月１０日生まれ。１９９４年ＳＢＳ４期公式採用タレントとなり、以後、映画『あいつの声』（０７）、「僕の妻はスーパーウーマン」（０９）、「逆転の女王」（１０）、「棚ぼたのあなた」（１２）などに出演する韓国のトップ女優。
