【イベントレポ】韓国イケメンアイドルグループSEVENTEEN！ツアー｢SEVENTEEN WORLD TOUR IN JAPAN｣ファイナル盛況開催！

４月に２０万人動員の日本ツアーを成功させた韓国１３人組ボーイズグループＳＥＶＥＮＴＥＥＮが日本ツアー「ＷＯＲＬＤ　ＴＯＵＲ　＜ＯＤＥ　ＴＯ　ＹＯＵ＞　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ」のファイナルを１１月９日（土）に千葉・幕張メッセ国際展示場４－６ホールで開催した。

ソウルに続いて、２つ目の開催地となる日本では大阪、愛知、神奈川、千葉の４都市で９公演を行い、全会場を超満員の観客で埋め尽くした。幕張メッセのファイナル公演では、センターステージに黒にスパンコールをほどこした衣装、顔を半分黒い布で覆い隠したジョンハンが登場。上空からオーロラのようにシフォンの白布が降りてきて取り囲むと、ステージにメンバーが続々と加わる。全員が次々に顔を覆っていた黒布を外してセンターステージに集まると、激しいビートにパワフルなダンスが圧巻の「Ｇｅｔｔｉｎｇ　Ｃｌｏｓｅｒ」へ。「息が上がる」という題名にふさわしく情熱的で一糸乱れぬ群舞を見せると、曲の終わりには数人が舞台袖に、数人は奈落の下に吸い込まれていく。最後はスポットライトを浴びたジョンハンが振り返ったかと思うと、奈落にダイブして大歓声が巻き起こった。

続いてリミックスバージョンの「ＲＯＣＫ」からロック調にアレンジされた「ＣＬＡＰ」へ。火柱が舞い上がる中でドギョムとスングァンが「ウォー！オッオウォーオ」と力強く歌い出すと、ホシの「メイク・サム・ノイズ！」と雄叫びから「ｗｏｏ～　チャチャチャチャ」の大合唱。ペンライトも赤やオレンジに点滅し、会場全体が炎に包まれたように熱くなった。（次ページにつづく）

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