【インタビュー】韓国人気イケメン実力派俳優ヒョンビン！主演韓国映画『ザ・ネゴシエーション』(8/30公開)で初の悪役に挑戦！「典型的な悪役にならないように演じました」

――本作で、ヒョンビンさんが演じたミン・テグは、初の悪役になりますが役作りなどで工夫された点はありますか？

「悪役ということを意識していたわけではなく、ミン・テグというキャラクターの持つ複雑な感情を表現することにより集中していたように思います。それから、監督とは、いわゆる悪役の典型から脱しようと話をしました。それについて表現や方法を見つけていく作業にたくさん時間を費やしました。映画を見ていただくとわかると思うのですが、犯人だったらとても強気にでるだろうと予想されるところでは、むしろ物静かな感じだったりして、これまでとは違った意外性を感じてもらえると思います」

――監督とも沢山お話をされたとか

「とてもたくさん話をしました。作品をやると決まってから、監督ともイェジンさんとも実にたくさん話し合って作り上げた作品です」

――交渉人ハ・チェユンを演じたソン・イェジンさんとは初共演になりますが、いかがでしたか？

「とても心強かったですね。今回、僕とはモニター越しに演技をするとても難しい二次元撮影という手法だったんですが、それも難なくこなされていました。モニター越しにお互い演技をしていくわけなのですが、目力のある素晴らしい演技をされる女優さんです。緊張感と細かな演技をとても上手に表現されていて、モニター越しとは思えないほどでした。共演できてとてもよかったです」

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