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【インタビュー】韓国人気イケメン俳優チャン・ヒョク、最新主演歴史ドラマ「輝くか、狂うか」(DVD10.2発売)!「ロマンスや主人公の成長ドラマも楽しんでください!」


★輝くか狂うか_サブ03

――本作ではたくさんのラブシーンが登場しますが、演じられての感想はいかがですか?

「ほとんど全部、楽しかった気がします。野球のボールひとつを持って、ふたりでキャッチボールしている感じ? そういう部分がロマンティック・コメディでは非常に必要な部分で、オ・ヨンソさんと共に演じながら2人の息が合っていたのか、不便な部分はまったくありませんでした」

――そんなオ・ヨンソさんとの共演はいかがでしたか?

「実は、僕は台本ではせりふをすべて覚えられず、A4用紙に台本のせりふを書いて、それを1冊にまとめて、それを見ながらずっと覚えるんです。でもヨンソさんは台本で覚える習慣があるので台本で覚えるんですが、何ひとつ間違えないんです。やっていると、ひとつくらい間違えるものなんですが…。本当に間違えないんです。『この人、機械なのかな?』と思うほどでしたよ(笑)。それにヨンソさんはアドリブをしない方なんですが、時間が経つにつれ周りにアドリブがうまい俳優方が多いので、それにも少しずつ慣れていっていました。アドリブがすごい方々ばかりだったので(笑)。しかも、ロマンティック・コメディというジャンルは、アドリブがないといけないと思います。言葉の通り、コメディ的要素も必要で、内容をさらに豊かに、楽しく、ユーモラスにする必要性があるので、台本上にある内容よりもさらに面白くしないといけないという思いがありました。でも、真面目に何かやらなければならない正劇パートでは、アドリブを多く使ってはダメだと思います。あっさりしなければならないんですが、あっさりする部分がアドリブによって崩れてしまうこともあるので…」

――この物語は”運命”がとても大きなテーマになっていますが、チャン・ヒョクさんは”運命”を感じた経験はありますか?

「すぐ前の作品のタイトルが『運命のように君を愛す』で、今回の作品『輝くか、狂うか』も運命によって出会った2人のラブストーリーじゃないですか。運命的な出会いは、きっとあると思います。縁というものはあると思います。その縁の最初がどこからで、どんなインパクトがあって、どんな印象の感情を持っているのか…、だから運命でありながらも努力し、開拓しなければならないと思います」

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