【イベントレポ】ミュージカル「マイ・バケットリスト」新たなキャストを迎えた新シーズンの公演盛況開催中!
|4月26日(金)から5月5日(日)まで東京・浅草六区ゆめまち劇場で上演される、韓国発ヒューマンバディミュージカル「マイ・バケットリスト」のゲネプロが、公演前日となる4月25日(木)に行われた。
本作は不良少年カングと余命宣告された少年ヘギが出会い、ヘギの死ぬまでにやりたい100個のバケットリストを埋めていく感動のストーリー。4回目となる今回のキャストは、カング役にこれまでの1回目から3回目すべてに出演し、この作品の登場人物であるカングとヘギの両方を演じた経験を持つキム・ヨンソク(CROSS GENE)、数多くの舞台、ミュージカルに出演し、その実力を評価されて活躍の幅をひろげており、昨年同じカング役を好演して2度目の出演となるカラム、そしてK-POPグループBOYFRIENDのメンバーとして2011年のデビュー以来日本でも精力的に活動し、初めて日本で上演された韓国語版「マイ・バケットリスト」でカング役を演じたドンヒョン(BOYFRIEND)が初めて日本語での演技に挑戦する。ヘギ役には2005年にSS501のメンバーとしてデビューし、韓国・日本のみならず世界中で歌手、俳優、モデルとして幅広く活躍し、人気を博しているキム・キュジョン(SS501)と、ドンヒョンと同じくBOYFRIENDのメンバーで、メンバー内で双子の兄として人気を集めるヨンミン(BOYFRIEND)が出演。
ゲネプロが始まるとヘギ役のヨンミンとカング役のドンヒョンがステージに登場し、2人でコンサートを開くことになった経緯を語り始め、物語が始まる。ドンヒョンは持ち前の深みのある声を生かし、楽しい曲も悲しい曲もその圧倒的な歌唱力で感情を込めて歌い上げる。ヨンミンは初めてのミュージカル出演にもかかわらず、ヘギが毎日様々な葛藤に悩まされる様子を見事に演じた。
ゲネプロ終了後に行われた制作発表ではゲネプロを終えたドンヒョンとヨンミンに加え、カング役のキム・ヨンソクも登壇。そして、5月6日(月・祝)には「マイ・バケットリスト special edition」としてカラムとの共演が決まっているインジュンがスペシャルMCとして登場した。
――今回出演のオファーを受けていかがでしたか?
ドンヒョン「2年前に韓国語でカングを演じた事があったので、本当にうれしかったです」
ヨンミン「ミュージカルも初めてでしたし、心配する事が色々ありました。でも僕もオファーをいただけてとてもうれしいと思いました」(次ページにつづく)