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【インタビュー】韓国人気イケメン実力派俳優ソ・ジソブ×韓国人気美人女優ソン・イェジン主演韓国映画『Be With You ~いま、会いにゆきます』(4/5公開)!「手を握るシーンでときめきました」


――本作は全般的に幻想的な雰囲気があり、また2人の切ないシーンが見どころだと思いますが、お2人は涙で目が潤んだ状態をキープされていたように思いました

ジソブ「撮影に入る前に、監督とイェジンさんと話したんですが、観客が役者の泣く姿を見て感動するんじゃなくて、観客自身に悲しい気持ちになってほしいという前提で撮影をスタートさせたんです。もちろん役者が涙を流すシーンも多かったんですが、できるだけ感情を抑えてブレーキをかけながら演じました」

イェジン「恋愛映画で重要なのは、俳優が見せる感情のレベルだと思います。観客が俳優に感情移入したとしても、先走ったり遅れたりしないように適当なラインを維持するのがとても難しいです。どの場面も難しいですけど、特に恋愛映画では感情のレベルをどうするかという点がいつも悩ましいです。まだ答えは出てませんが、本作のシナリオは後半部分で自然に涙があふれるという構成でした。俳優が感情を込めすぎると過剰になりすぎるので感情を抑えた演技をするほうがいいのではないかと判断しました。それを意識しながら撮影しましたね」

――ソン・イェジンさんは『私の頭の中の消しゴム』という、初恋の人と一緒に見たい映画に出演した後、14年たって、初恋を思い出す映画に出演されました。撮影中、相手にときめいたことはありましたか?

イェジン「14年もたちました? 聞かされるたびに驚きます。本作の雨に打たれながら走るシーンや公衆電話まで走っていって電話するシーン、列車に乗って会いに行くシーンなどが『ラブストーリー』と重なって不思議な気持ちになりました。『ラブストーリー』や『私の頭の中の消しゴム』など、2000年代前半に出演した恋愛映画のおかげで今の私があると思います。様々なことを経験して30代半ばになった私がラブロマンスを演じ、再び皆さんに披露することができたので、『Be With You ~いま、会いにゆきます』という映画は私にとってとても大切でありがたい作品です。ときめいたシーンは多くて、実際に映画を観てみると、手をつなぐ場面の雰囲気がとてもいいです。終盤にスアが去る前にバルコニーでキスをして抱き合うシーンがありますが、そのシーンもとても好きです。その時もときめきましたね」

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