【REVIEW】韓国若手美人女優ペク・ジニ、映画『ソウルのバングラデシュ人』―キラキラした表情が魅力

┃日本に低予算でアート的な映画があるように、韓国にもインディーズ映画がある。そんな韓国インディーズ映画の中から小粒だがきらりと光る作品を集めた「真!韓国映画祭2011」が5月28日(土)から6月17日(金)まで新宿K’sシネマで開催!
今回は、「世にも奇妙な物語」などの脚本家・中村樹基が、本作をプロの視点でREVIEW!
中でも注目は『ソウルのバングラデシュ人』(シン・ドンイル監督、『僕たちはバンドゥビ』の邦題でDVD化)だ。ソウルに出稼ぎに来ている、お人好しのバングラデシュ人カリム(イ・イルファ)と夏休を迎える女子高生ミンソ(ペク・ジニ)。何の接点もないはずの二人がバスの中で出会い、いくつかの奇妙な偶然から、親交を深めていく。
デジカムの少し荒れた映像で、観光ではあまり見ることのないソウルの日常の町並みがスナップ写真のように切り取られる。監督は〝韓国のウディ・アレン〟と称されるシン・ドンイル。思わずくすりと笑ってしまうシーンを交えながら後進国の人たちへの差別を浮き彫りにしていく。映画の中、食事のシーンが多く、食堂のサムギョプサル、カリムの作るカレーなど食べ物がおいしそうなこと! 「心を開くんだ」と劇中で言い、人と人がわかり合うことをテーマにしているが、それには食事こそが第一歩のメッセージがあるのかもしれない。
女子高生ミンソ役には韓国で清純な容貌で評判のペク・ジニ。本作では可愛い顔を見せたかと思うと拗ねてみたり、暴れ出したりとくるくる変わる表情が魅力的だ。
©キノアイ・ジャパン
文・中村樹基(脚本家「世にも奇妙な物語」など)
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