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【インタビュー】韓国イケメン俳優ナムグン・ミン!ドラマ「抱きしめたい~ロマンスが必要~」(DVD発売中)で三角関係になるヒロインの上司を好演!「今までやった中で一番のキスだと思います」


――愛を告白するセリフは、典型的な恋愛ドラマのセリフでしたが、どう思われました?

「お茶を飲みながら、あなたはとてもきれいだ、愛らしい…と話す場面ですね。多くの方が喜んでくれたようです。男性から見れば恥ずかしくなるようなセリフですが、女性の方には好評だったようです」

――もし実際に三角関係になったとしたら、ご自身はどうされますか?

「2人の男性が1人の女性をめぐって争う三角関係なら、その男性が誰かによって変わるでしょうね。もし深い友情で結ばれた親友なら、私が譲歩することもあるでしょう。もし仕事上の付き合いの男性だったりすれば、どこまでも争うと思いますよ。私をめぐって2人の女性が争っている場合は、私の方から、どちらの女性が好きだと意思表示をして、交通整理をすると思います。そうすれば、問題は解決ですよね(笑)」

――キム・ソヨンさんとの濃厚なキスシーンも話題でしたが、ご自分では満足されていますか?

「ええ、断言します(笑)。監督は練習をしてみろとおっしゃったんですが、自分がキスをするところを、鏡に映して見たことなんてないですからね…。練習なしでも、お互いの心が伝わるような自然なキスシーンにできたと思います。不自然なことも自然に見えるようにするのが仕事ですから。今までやったキスシーンの中で、一番の出来だと思います」

――キスシーン以外で、気に入っているシーンやセリフがありますか?

「ジュヨンが私のことを好きになり私の家に来るのですが、そこで私が冷たく拒絶するシーンがあります。女性から見れば、ああ、ひどい男だと思うような場面です。普通、そういう場面では、あまりにひどい男に見えるのでは…と私も悩むところですが、このドラマではそんな感情を排して、わざと冷たく演技をしました。私はそのシーンが一番記憶に残っています」

――ジュヨン、セリョン(ワン・ジウォン)、ミンジョン(パク・ヒョジュ)、ヒジェ(ユン・スンア)それぞれ違う魅力を持っていますが、ご自身が理想のタイプだと思う女性キャラクターは?

「ジュヨンですね。ジュヨンは本当に心が優しい子です。私ももう、理想のタイプを外見だけで判断する年ではありません。ジュヨンは優しくて、愛する人に配慮するキャラクターです。そんな心のきれいなジュヨンが理想のタイプですね」

――撮影中、バレンタインに日本のファンからコーヒーやお菓子が贈られたそうですが?

「その当時、日本のファンの皆さんが何度も訪ねて来てくれました。寒い中、苦労して撮影していた監督やスタッフも、本当に喜んでいました。その時は、きちんとお礼ができなかったので、この機会にお礼を申し上げます。とても寒い日に、心まで暖かく溶かしてくれるコーヒーをいただいて、とても楽しく撮影ができました。本当にありがとうございます」

――「抱きしめたい~ロマンスが必要~」がオンエアされて、家族や友人など周囲の反応は?

「男性の方たちはよく分かりませんが、女性の方は喜んでくれました。私はこんな気恥ずかしいキャラクターを演じるのは、実は苦手なんです(笑)。今、もう一度見てくれと言うのは、恥ずかしい気もしますが、ドラマ見てくださいね」

―最後に、このドラマの見どころと、日本のファンにメッセージを

「皆さんこんにちは。『抱きしめたい~ロマンスが必要~』で、カン・テユン役を演じたナムグン・ミンです。このドラマは、私の15年の演技キャリアの中で、最も甘く最も切ないメロドラマとなりました。恋愛をしている方なら共感いただけるでしょう。少々キザで、甘い魅力のあるカン・テユンのキャラクターを楽しんでください。『抱きしめたい~ロマンスが必要~』、たくさん愛してくださいね。どうかよろしくお願いします」

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