【インタビュー】韓国人気女優ソン・ヘギョ!出演映画「世界で一番いとしい君へ」(8.29公開)で逆境に負けない母親を熱演!「役者として今が最高です!」
|――最後に、これから日本で公開となりますが、日本の観客にこの作品をどのように見てほしいですか?
「ソン・ヘギョと思わずに見てほしいですね(笑)」
◇プロフィール
1982年2月26日生まれ。16歳の時に学生服のモデル・コンテストで大賞に輝き、ティーン雑誌やCM出演などで同年代女子を中心にファッション・アイコン的存在となる。07年に「Vogue」誌の表紙を飾り、10年に米映画情報サイトTC CEndlerによる「世界で最も美しい顔100人」の18位に選出されるなど、韓国人初の快挙を成し遂げ大きな話題を呼ぶ。女優業に進出し、「秋の童話」でソン・スンホンとウォンビン、「オールイン運命の愛」でイ・ビョンホン。「彼らが生きる世界」でヒョンビンらトップスターたちと共演し、様々なヒロイン像に命を吹き込んできた。片山恭一原作の名作ラブストーリー「世界の中心で、愛をさけぶ」の韓国リメイク版「僕の、世界の中心は、君だ。」で映画デビュー。近年は、香港アクション「グランド・マスター」、全編中国語で演じたジョン・ウー監督作「THE CROSSING(英題)」、中国映画「The Queens(英題)」などに出演し、名実ともにアジアを代表する大女優へと躍進中。
◇ストーリー
テコンドー選手を目指していた高校生のデス(カン・ドンウォン)と、アイドルになることを夢見ていたミラ(ソン・ヘギョ)。17歳という若さで妊娠に直面してしまった2人は家も学校も夢も捨て、生まれてきた息子アルムと3人でかけがえのない家族になった。16歳になったアルムは、親思いの聡明な少年となったが、成長が急速に進む先天性早老症のため、身体年齢は80歳を超えている。治療費を稼ぐためがむしゃらに働くデスとミラは、息子と共に明るさを失わずに生きてきた。そんな彼らの人生がドキュメンタリー番組で紹介されることになり、これまで限られた世界しか知らなかったアルムにドキドキする事件が起こりはじめる…。
監督: イ・ジェヨン
原作:「どきどき僕の人生」(キム・エラン著)
キャスト: カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ、チョ・ソンモク、パク・イルソプ
配給:ツイン
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