【イベントレポ】日韓絶対人気、東方神起!4年ぶりにa-nationのヘッドライナーに帰還!NCT 127、BoAらに5万人が熱狂!
|センターステージに移動した2人が向き合い渾身の力で歌い上げたバラード「Bolero」のあと、再始動後のドームツアーやスタジアムでのライブを振り返り、
「変わらずに東方神起のことを応援してくれて、ありがとうございます」とチャンミンが感謝を伝えた。
後半は「Purple Line」と「Why?[Keep Your Head Down]」という激しいナンバーの連続に、さらに会場はヒートアップ。「みんなこの曲、知ってる?」と問いかけた「ウィーアー!」から、2人はトロッコへと乗り込み、「OCEAN」、ユンホのバク宙も決まった「Summer Dream」、「Somebody To Love」と東方神起のライブには欠かせない楽曲をメドレーで繋いでライブは終了。満月の夜空に花火が打ち上り、
「みなさんのおかげで楽しかったです」とチャンミン。
「これからもがんばっていくので、東方神起の大きなちからになってください」とユンホが言った誠実な言葉で、東方神起5度目のヘッドライナーのステージは大歓声に包まれて幕を閉じた。
「再始動」をトピックにしたメモリアルなステージが数多く披露されたほか、m-flo、CHEMISTRY、C&K、Da-iCE、超特急、BiSHらも出演し、エイベックスが誇るエンターテイメントの神髄をすべて注ぎ込まれていた東京公演初日。オープニングアクトには、ディズニー映画『リメンバー・ミー』で主演を務めた14歳シンガー・石橋陽彩やTHE BEAT GARDEN、さらにシューティングアクトとしてSOLIDEMO、EMPiRE、Beverlyという注目の若手アーティストも名を連ねたほか、イベントの中盤にはエイベックスの名曲をカバーするリバイバル企画も開催。8時間にわたってバラエティ豊かなアーティストを堪能できる濃密な1日になった。この熱狂を引き継ぎ、8月26日(日)にファイナルを迎える。
取材・文:秦理絵