【インタビュー】韓国イケメンアイドルグループU-KISSのフン!出演韓国ドラマ「名前のない女」(DVD8/2発売)で売れっ子俳優のマネージャーを好演!「俳優としてはアクションに挑戦してみたいです」
|――では、フンさんが演じたチャングはどんなキャラクターか教えてください
「僕が演じたチャングは売れっ子俳優ク・ドチ(パク・ユンジェ)のマネージャーです。劇中では、ジャングという名前を強調して、チャンクと呼ばれてました。いたずら心があって、ファッションに敏感なマネージャーです。ドチ兄さんのためなら何もかも捨てて手助けしようとする、情に厚くて義理堅い役でした」
――マネージャーという役を演じて、いかがでしたか?
「今まで僕を育ててくれて助けてくれたマネージャーさんたちの行動の一つ一つを分析して、観察しながら撮影に臨みました。撮影に入る前、普段はいつもマネージャーさんたちが台本を準備してくれたり、水をくれたりとそばについていてくれるんですが、今回のドラマではそうはしないでほしいとお願いしました。そばにマネージャーさんがついていると、自分がマネージャーではないような気がして役を演じるうえでちょっと支障があるような気がしたからです」
――U-KISSのメンバーやファン、身近な方々からの反応はどうでしたか?
「ステージ上ではいつもカッコいい表情やカッコいい動きだけを追求していますが、今回のドラマでの役はちょっとかわいい…? アハハ、そんな面があったので、ファンのみなさんは『また違った姿を見せてくれてうれしい』と言ってくれました(笑)。逆に僕のほうこそうれしいと言った記憶があります」
――チャングがマネージャーを務めているク・ドチ役を演じたパク・ユンジェさんとの共演の感想を教えてください
「パク・ユンジェさんは年上ですし、先輩なので、最初はやはりちょっと怖かったり近づきがたいような気がしていたんです。でも時間が経つにつれて、いつも一緒に撮影をしているので、ものすごく情に厚くて温かい方だなと思うようになりました。それから僕の個人的な意見ですが…(笑)、なんといっても演技の相性がとてもよかったんです。いろいろと指導していただいたことも多くて、いつも楽しく撮影することができました」