【インタビュー】韓国人気実力派俳優ユ・ジュンサン！出演ホンサンス監督作『次の朝は他人』(11/10公開)などが特集上映！「ギャラはいただけないんですが、細胞が目覚めるような魅力があります」

――最後に、日本のファンへメッセージを

「『ジャック・ザ・リッパー』の韓国の公演にもたくさんの日本のファンの方が来てくれて、愛していただきました。今回の日本公演も劇場を出る時、会場の外に多くのファンの方が並んで声援してくださったりして、ホントに幸せです。ありがとうございます」

◇プロフィール

１９６９年１１月２８日、ソウル生まれ。東国大学大学院演劇映画学科卒。身長１８０㎝、体重７１㎏。１９９５年芸能界デビュー。「恋歌」、「結婚したい女」など数々のドラマ、映画やミュージカルに出演。ドラマ「棚ぼたのあなた」で大ブレークした。日本で１２月１日から公開となる『リターン・トゥ・ベース』にＲＡＩＮ（ピ）に次ぐ２番手で出演。またホン・サンス作品としては最新作『３人のアンヌ』が１１月２３日から開催の東京フィルメックスで上映される。妻は女優のホン・ウニ。

「ホン・サンス／恋愛についての４つの考察」

恋愛模様をウイットに富んだフランス映画のようなタッチで描き、ヨーロッパで絶大な人気を誇るホン・サンス監督。その傑作４作品が１１月１０日からシネマート新宿ほかで全国順次ロードショーとなる。ユ・ジュンサン出演作は『よく知りもしないくせに』、第６３回カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリに輝く『ハハハ』、キスシーンが秀逸な『次の朝は他人』の３作品。

Text by Shigeki Nakamura

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