【イベントレポ】韓国イケメンアイドルグループSEVENTEEN！日本デビューを発表した「SEVENTEEN 2018 JAPAN ARENA TOUR ‘SVT’」横浜アリーナ公演がいよいよWOWOWで4/29よる9時から放送！

韓国で２０１５年５月に結成されエネルギッシュなパフォーマンスに定評がある韓国１３人組ボーイズグループ、ＳＥＶＥＮＴＥＥＮ。５月３０日に日本１ｓｔミニアルバム『ＷＥ　ＭＡＫＥ　ＹＯＵ』でファン待望の日本デビューを果たす彼らが開催した全国ツアー「ＳＥＶＥＮＴＥＥＮ　２０１８　ＪＡＰＡＮ　ＡＲＥＮＡ　ＴＯＵＲ　’ＳＶＴ’」の中から、横浜アリーナ公演の模様がＷＯＷＯＷで４月２９日（日・祝）夜９時から放送となる。

２月２２日の満員の横浜アリーナには、巨大なセンターステージが置かれ、そこから東西南北に伸びる花道とサブステージが設置されていた。観客のペンライトで会場が真っ赤に染まると、メインステージを覆っていた円柱状の巨大なヴィジョンに緊迫感の漂う映像が映し出され、ライヴが幕を開けた。

映像が映し出されていた円柱状のヴィジョンが迫り上り、ステージの全貌が露わになっていく。そこから、揃いの赤い襷を掛けたナポレオンジャケットに身を包み、凛とした表情で曲の世界を纏ったＳＥＶＥＮＴＥＥＮの姿が現れた。

「ＣＬＡＰ」を、力強く大きな振りのシンクロ率が高いダンスと共に歌って魅せる１３人。寸分の狂いもなく、ピタリと合った迫力のあるダンスがいきなり冴えわたる。客席との一体感は実に素晴らしく、１曲目にして、すでにライヴ中盤の絶頂に近い盛り上がりをみせた。

このツアーは、客席の中央にメインステージが作られていた為、３６０度の全方位が正面となることから、メンバーは一瞬たりとも気を抜くことは出来ない。実に緊張感の高いライヴとなるはずだが、彼らはその構造を確実に味方に付け、ダイナミックなステージを魅せた。

「ＮＯ　Ｆ．Ｕ．Ｎ」では、全員がステージ中央に背を向けた状態で客席側に円を描くように立ち、ステッキを持ったクールなパフォーマンスで魅了した。（次ページにつづく）

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