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【REVIEW】韓国イケメン俳優チュ・ジフン主演!韓国映画「私は王である!」5/11公開!世宗大王の仰天誕生秘話!ジフンのユーモラスな一人二役が絶品!


「私は王である!」場面写真

『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』や「宮 ~Love in Palace」などで人気の韓国イケメン俳優チュ・ジフンが主演して話題の韓国映画『私は王である!』(チャン・ギュソン監督/ポニーキャニオン配給)が、5月11日(土)に新宿ピカデリー他、全国公開となる。

1418年、国王の太宗は傍若無人な振る舞いを繰り返す長男・譲寧に変えて、三男の王子・忠寧を王位後継者に任命する。チュ・ジフン演じる忠寧王子は毎日、読書にふけるインテリで、宮殿の外には出たこともない超温室育ち。そんな自分が王の重責を果たせるはずがないと、ある夜、王子が宮殿から逃亡しようと壁を乗り越えると、なんと自分そっくりの貧しい男ドクチルとぶつかってしまう! 忠寧は失神したドクチルの粗末な服と自分の服を取り替えて逃走。一方ドクチルは王子だと誤解され、宮殿に連れて行かれる…。

マーク・トウェインの「王子と少年」をモチーフにした本作。王子と貧しい生まれのドクチル、正反対のキャラの二人をジフンが軽妙に演じ分けているところが見所。王とそっくりの男を取り替える話はイ・ビョンホン主演の『王になった男』もあるが、韓国での公開は本作の方が1ヶ月ほど先。ビョンホンの渾身のシリアス演技とジフンの爆笑コミカル演技を見比べるのもおもしろい。

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文・中村樹基(脚本家「世にも奇妙な物語」など)
「私は王である!」場面写真

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