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「息もできない」の韓国監督で俳優のヤン・イクチュン主演映画『詩人の恋』!第30回東京国際映画祭ワールド・フォーカスで上映!


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10月25日(水)~11月3日(金・祝)までの10日間、六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)ほか都内の各劇場および施設・ホールを使用して行われる「第30回東京国際映画祭」のワールド・フォーカスで、監督であり俳優としても活動する「息もできない」のヤン・イクチュンが主演した『詩人の恋』(キム・ヤンヒ監督)が上映される。

『詩人の恋』は、日本映画『あゝ、荒野』で菅田将暉とともに主演を務め、10月21日からユーロスペースほかで全国公開となる『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督の長編アニメ映画『我は神なり』(☜レビューはクリック)で主人公の声を演じたヤン・イクチュンが、済州島に生まれ育った30代後半の詩人を演じ、妻役のチョン・ヘジン(『ザ・テロライブ』)と共演した話題作。

詩人である彼は生計のため、島の学校で詩作の授業の教鞭を執っている。彼の妻は子どもを望んでいるが、彼は気が乗らない。しかし、ついに産科に検査を受けに行く。ある日ドーナツ店で詩を書いていた彼はアルバイトの青年に魅了され、これまで感じたことのない感情に支配される。

詩人と青年の愛といったテーマが重層的に流れていく。ヤンはTIFF2016出品の『ケチュンばあちゃん』(☜詳しくはクリック)では、高校の美術教師を演じていたが、いずれも見事な演技をみせている。全州国際映画祭が製作を助成する「全州シネマプロジェクト(JCP)」の枠で完成した1本。

監督のキム・ヤンヒは初短編「One Day to be Passing By」(07)で釜山国際短編映画祭の最優秀監督賞を受賞。2作目の短編「Hearing Aid」(13)は国内で数々の映画祭に出品された。初長編監督作となる本作は2016年の全州プロジェクトマーケットの長編企画部門で観客賞とグランプリに輝いた。

◇スケジュール/チケット

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7
10/31 15:30- (本編110分)

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN8
11/03 14:00- (本編110分)

登壇ゲスト(予定):Q&A:キム・ヤンヒ(監督/脚本)
一般¥1500 学生¥1000 学生当日¥500(上映当日0:00~)

価格は全て税込みです。
登壇ゲストはすべて予定です。変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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