【インタビュー】韓国実力派イケメン俳優ソ・ドヨン！出演ドラマ「秋のカノン」(DVD発売中)で思いやり溢れるエリート青年を好演！「僕が演じたソンジュンは夕焼けが色づくような美しい愛を捧げます」

――今、ソンジュンはご自身と違って、感情を表に出さないとおっしゃいましたが、演じていてもどかしく思うことはありませんでしたか？

「もどかしかったですよ！ 彼女に一度くらいは『君を愛してる。なぜ僕を見てくれないんだ』と怒ってもいいのに全く言わないんですよね。心を痛めてつらいのに、その気持ちさえ表に吐き出しません。いつも心に秘めて、切なくなったり悲しんだりして思い出を回想して…。本当にもどかしい気持ちになりましたよ(笑)」

――イ・ソヨンさんとの再共演はいかがでしたか？

「『春のワルツ』以来、１０年ぶりですね。『春のワルツ』のときは、僕は本当に幼くて、演技の知識もありませんでした。それなのに初めての主人公という大役を務めることになり、とてつもないプレッシャーに押しつぶされそうになっていました。今回イ・ソヨンさんにお会いしたら、きっと当時の記憶がよみがえるだろうと思っていたんですが、お会いしてみると意外にも新鮮で(笑)。彼女は俳優としてベテランですし、役者として本当にすばらしいんです。ですから、イ・ソヨンさんの呼吸を感じながら表現すればいいんだと思うと、リラックスして演技をすることができました。イ・ソヨンさんに引っ張ってもらいましたね。本当に感謝しています」

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