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【インタビュー】韓国人気美人実力派女優ソン・ユナ!主演韓国ドラマ「ママ~最後の贈りもの~」(DVD発売中)で不治の病に冒される母親を熱演!「私にとって奇跡のようなドラマでした」


「ママ」_ソン・ユナ

――久しぶりの復帰なので、プレッシャーあったと思いますが?

「撮影に入る前には正直プレッシャーはありました。私だけではなく、誰でもそうだと思います。久々の作品でもありますが、それだけに良い評価をもらえなければ、どうしようという不安がありました。正直、6年間カメラの前に立たなかったので、私の外見、顔がどう変わったか自分では分かりませんでした。久しぶりに皆さんの前で顔を出すことになったので、私の姿がどれほど悪くなったのか、どれほど老けてしまったのか、そんなことにプレッシャーを感じていました(笑)」

――相変わらず、美しいです。ところで、ご自身が演じたハン・スンヒというキャラクター、ドラマ「ママ」について教えてください

「ハン・スンヒは、両親を早くに亡くし、愛する男性の子供を一人で産みます。そして苦しい生活をしながらも(画家として)成功を収めます。でも、成功を得る過程の中で子供との関係が遠いものとなってしまいます。もう一度息子に近づこうとした矢先に余命宣告を受けてしまうんです。本当に悲しいですよね。『ママ』は、一人残していく息子に家族を作ってあげるために孤軍奮闘する一人の母親の物語でもあり、また、絶対に友人になれるはずのない女性との友情の物語でもあります。悲しいけれど心温かくなるドラマです」

――ハン・スンヒを演じるために、何か準備をされたんですか?

「(笑って)これまでの私のイメージって、最後に出演した作品(「オンエアー」)でもそうでしたが、高い声で、気分がいいときには叫んだりしていたので、ソン・ユナといえば”高音”という印象があったと思います」

低温の演技

「でも、ハン・スンヒを演じているとき、気づかぬうちに”低音”で演技をしていたんです。以前、”低音”は計算されたものだったのか、そんなコンセプトを持って演じたのかと聞かれたことがあったんですが、そんなつもりがなかったことに私自身が驚きました。ドラマが終わってからも考えてみたのですが、それがとても不思議でした。それほどユ・ユンギョン先生の脚本が与える力が大きかったのだと思います。周囲やファンの皆さんからも、ソン・ユナという女優が”低音”を持った女優だと知らなかったと言われましたが、私も知りませんでした(笑)」

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