【インタビュー】韓国人気イケメン俳優イ・ミンギ×韓国実力派パク・ソンウン!映画『皇帝のために』(6.20公開)でやくざな男たちを熱演!「かわいいとかは、好きな人から言われたいです」
|映画「TSUNAMI -ツナミ-」の海上救命隊員の役やドラマ「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」などで人気の韓国イケメン俳優イ・ミンギ。彼が従来のかわいいイメージを投げ捨て、韓国ノワール(犯罪映画)に挑戦した、映画「皇帝のために」が6月20日からシネマート新宿ほか全国順次公開となる。
本作でミンギはプロ野球選手から犯罪組織の一員へと身を落とす、ファンをまさに野獣のように演じ上げた。そこで、ファンの兄貴分を演じた韓国実力派俳優パク・ソンウンとの2人のインタビューをお届け! シリアスな映画の雰囲気とは真逆の和気あいあいの雰囲気だ。
ソンウン「じゃ最初に、ミンギはキャラクターへの思い入れが強かったようだけど、映画『皇帝のために』のどんな所に魅力を感じたの?」
ミンギ「映画『皇帝のために』はノワール映画の枠を超えたとは言いませんけど、韓国ノワールの特徴をストレートに表現した作品だと思います。別のアプローチができないかと考えて、映画のトーンや音楽とかに合うように、どんな髪形にするかも意見を出し合って決めました」
ソンウン「(ミンギの個性的な髪型を見て)じゃ、フタをかぶっているような今の髪型も役作りなの?」
ミンギ「(笑って)そうです、ご覧の通りですよ」
ソンウン「じゃ、普段から運動とかしてるの? アクションのために何か準備は?」
ミンギ「役作りのためにトレーニングをしましたね。先輩もご存じのように体作りは〝運動が3、食事制限が7〟と言いますよね、それなのに僕たちは夜遅くまで…」
ソンウン「(豪快に笑って)確かに、そうだ。夜遅くまで飲んでばかりいたな」(次ページにつづく)