【インタビュー】K-POPレジェンドガールズグループ 少女時代のクォン・ユリ、韓国映画『侵蝕』(9/5公開)で記憶を失った女を熱演―「これまでにない私の新しい姿をお見せします」

――まずは映画『侵蝕』の内容と、クォン・ユリさんが演じられたミンはどんなキャラクターか教えてください
「一言で言うと、本作は20年という歳月を経て繰り広げられる心理サスペンスです。ソヒョン(キ・ソユ)という、普通の子とは違う、心に闇を抱えた少女を娘に持つ母親ヨンウン(クァク・ソニョン)の日常が、ソヒョンのためにどんどん崩れていきます。そして20年後、私が演じるミンという女性とヘヨン(イ・ソル)が出会うことで、2つの物語がひとつに繋がり、先の読めない展開になっていきます。ミンは子供時代に悲劇的な出来事を経験してトラウマを抱え、その影響で記憶を失い、孤独死した老人の家や殺人事件現場を片づける特殊清掃員として働いています。心を閉ざし、周囲に警戒心を持ちながら生きる人物ですが、そこに同僚となるヘヨンが現れ、日常が〝侵蝕〟され不安が増幅していく物語です」
――では、本作に出演を決めた理由を教えてください
「最初に台本を読んだとき、ストーリー展開がとても面白くて、先が気になり一気に読み進めてしまったんです。キャラクターも強烈で、とても魅力的に感じましたし、これまで演じたことのない役柄だったので、より興味を惹かれて挑戦したいと思いました」
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