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【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優チョン・ウソン×ファン・ジョンミン×チュ・ジフン!韓国映画『アシュラ』(3/4公開)で悪徳刑事を熱演!「アクションシーンは本当に殴り合いました」


――この中で一番年下のチュ・ジフンさんは先輩方との共演はいかがでしたか?

ジフン「自分で出ている映画を観すぎてはいけないと思うんですが、とっても良いです(笑)。ティザー予告は数百回見ました(笑)」

ウソン「チュ・ジフンさんが『すごくいい!』と初めて会った時から今日まで100回以上言っている気がします(笑)」

――チョン・ウソンさんは本作で悪徳刑事のハン・ドギョンを演じ、キム・ソンス監督とは『ビート』、『太陽はない』、『武士-MUSA-』、そして今回の『アシュラ』で4度目となりますが?

ウソン「本作で15年ぶりに監督と会いました。その間も監督との仕事を待ちながら、楽しみにしていました。実際15年ぶりに会ってみて、個人的には本当はすごく意味のある作業なのに、その意味に重きを置いたらダメだなと思いました。15年前に『武士-MUSA-』を撮った時のように、その前に他の作品を撮った時のように作品の本質に忠実に、作品がうまくできて観客に愛されることが一番重要なので、とても慎重に作業しました」

――ファン・ジョンミンさんは本作でかなりの悪党、市長のパク・ソンベとして登場しますが?

ジョンミン「悪党ではないんです。ただ、うまく生きようとするだけです。一人の人物を多くの側面から多角化して見せることのできる典型的な人物で、それをうまく演じてみたかったんです。だから観客が私のキャラクターを見た時に、どうやって見たら良い人に、どうやって見たら優しい人に、どうやって見たら悪い人に見えるのか。それを一つの映画で一人のキャラクターを通じて見せるというのは、役者にとっては気分がよく幸せなことなんです。そういった悩みはたくさんありました。何も言葉を発さない時に、ふてぶてしさや妙な感情が表現できたらいいなと悩みました」

ウソン「ファン・ジョンミンさんと一緒に演技をしたんですが、一つのキャラクターで様々な感情のディテールを表現されていました。その時、『この人は本当に演技で遊んでいるんだな』と感心しました」

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