【見どころ紹介】｢トンイ｣の巨匠イ・ビョンフン監督が手がけた歴史ロマンが再び！韓国歴史ドラマ｢薯童謠(ソドンヨ)｣BS日テレで6/9放送スタート

┃韓国歴史ドラマ「トンイ」などで知られる名匠イ・ビョンフン監督が手がけた、もうひとつの歴史ロマン「薯童謠（ソドンヨ）」が、ＢＳ日テレで６月９日（月）から放送スタート。毎週月曜から金曜の夕方５時から２話連続で届けられる。

本作は、現存する韓国最古の郷歌「薯童謠」をもとに、百済（クダラ）の王子ソドンと新羅の姫ソンファの禁断の恋を描いた、まさに〝韓国版ロミオとジュリエット〟ともいえる壮大な愛の物語。韓国ドラマ史上初めて三国時代の百済を本格的に描き、放送当時、大きな話題を呼んだ。

監督を務めるイ・ビョンフンは、数少ない資料をもとに、科学技術の発展に注力した百済という国家の姿を丹念に再構築。王子チャン（のちの武王）の波乱に満ちた運命と、ソンファ姫との数奇な恋路を軸に、国家再興のドラマを重厚に紡ぎ上げた。

主演には、韓国実力派イケメン俳優チョ・ヒョンジェ、ヒロインにキュートな魅力で人気のイ・ボヨンを迎え、撮影現場には多くのファンが詰めかけたという。若手を積極的に起用した配役は、当時の韓国ドラマとしては斬新で、後のトレンドを先取りしていたと言えるだろう。

三国時代、百済・新羅・高句麗が対立する中、王子でありながらその出生を知らず平民として育ったチャン。彼は百済の技術士モッラスのもとで学び、新羅へ渡ってソンファ姫と運命的な出会いを果たす。

やがて、国籍も身分も超えた愛に生きるふたり。だが、陰謀によって引き裂かれたその恋は、試練の連続となる。自らの出自と向き合ったチャンは、祖国・百済の再興と愛する姫との未来を賭けて、戦いの道へと歩み出す――。

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韓国時代劇「薯童謠（ソドンヨ）」

放送局：BS日テレ
放送開始：6月9日（月）午後5時59分～（第1話）
放送日程：毎週月曜～金曜 午後5時00分～6時58分（2話連続）
話数：全74話
番組公式サイト：https://www.bs4.jp/sodonyo/

🖊 文・韓スタ！編集部 │ KanStarpress

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