【インタビュー】日本発のトロットオーディション「トロット・ガールズ・ジャパン」初代女王!ソロシンガー 福田未来!ボカロカバー2曲を配信リリース!「死ぬまでに名曲を1曲残したいです」
|――韓国で表情演技も教わったんですか?
「韓国でも教わったんですけど、オーディションの決勝で歌った曲が、前向きで明るい、私には歌しかないという希望の歌だったんです。でも練習のとき、結構苦しい顔で歌ってしまうことが多くて…(笑)。「もっと表情を明るく!」って言われたりしました。だからレコーディング中も、表情は意識していますね」
――次に「なまえのないうた」について教えてください
「この曲は、高校生の頃から大好きだったボカロ曲なんです。事務所が選んでくれたリストの中に入っていて、見つけた瞬間、すぐにこれ歌いたい!ってなりました。「またねがあれば」と同じくアコースティックな雰囲気の曲なんですけど、曲の内容は全然違います。「またねがあれば」は感情をぶつけるような曲なんですけど、「なまえのないうた」は独り言みたいで、頭を空っぽにして聴ける曲なんです。ぼーっと海を眺めながらとか、BGMみたいに聴いてもらえたらうれしいですね。だから、あえてグーッと気持ちを込めて歌う感じにはしませんでした」
――私はハミングのパートが好きです
「鼻歌のようなパートが何度も出てきて、最後もそれで終わる曲なので、全部同じになったらつまらないなと思って。かといって、考えすぎてもよくないので、曲に自然に溶け込むように歌いました」
――何テイクも録ったんですか?
「ほぼワンテイクでした(笑)。昔から聴いていた曲だから、正直練習しなくても大丈夫かもって思ってたんです。でも、実際に歌ってみると、あれ? なんか違うって気づくことがたくさんあって。だから、レコーディング前にはしっかり練習しましたね」
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