【インタビュー】日本発のトロットオーディション「トロット・ガールズ・ジャパン」初代女王!ソロシンガー 福田未来!ボカロカバー2曲を配信リリース!「死ぬまでに名曲を1曲残したいです」
|――そもそも、歌手を目指したきっかけは?
「物心がついたときからですね。両親が音楽好きで、もともと歌手を目指していた家庭で、ちっちゃい頃からテレビよりも音楽が流れている家でした。家族でカラオケに行く機会も多くて、自然と歌うことが好きになって。小学校の高学年くらいで、私は普通に歌っているのに、苦手な子もいるんだって気づいて。もしかして私は歌がうまいのかもしれない、仕事にしたいのかもしれないって思って、それからは歌手になる一本道でした」
――THE HOOPERSとしてメジャーデビューしましたが、メンバーになったきっかけは?
「16歳くらいからずっとオーディションを受けていたんですけど、なかなか受からなくて。その頃、アイドルを求められていたんですけど、私はちょっと違うなと思って、いい線まで残っても断っていました。でも、音楽専門学校の1年生のとき、メジャーレーベルの新人発掘オーディションを受けて、手を挙げてくださった事務所さんが男装アイドルをやるとおっしゃって。それまで、低い声がコンプレックスだったんです。女の子ってかわいい声のコが多いし、アイドルらしい歌は歌えないって思っていたので。でも、イケメンだったら挑戦できるかもしれないなって思って、勢いで受けました(笑)」
――優勝後、韓国での関連番組やイベントに出演されましたが、印象に残っていることはありますか?
「ずっと「トロット・ガールズ・ジャパン」を受けてたんですけど、トロットについて詳しくなくて。でも韓国に行って番組に出たとき、お客さんの熱気がすごくて! イントロが流れた瞬間、大喜びで、一緒に口ずさんでくれたり。本当に韓国の人たちはトロットが大好きなんだなって感じました。それと、韓国の恋愛リアリティ番組のオファーが来て、全く想像していなかったんですけど、面白そうだなと思って出演しました。あれはすごく覚えています」
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