【イベントレポ】韓流のトップランナー!韓国人気ソロシンガー、リュ・シウォン!「RYU SIWON JAPAN LIVE 2016 ~WISH~」日本武道館2DAYS終了!「20年、30年よろしくお願いします!」
|ライブ本編が終了すると、ファンは会場全体で黄色いペンライトのウエーブを何度も作ってアンコール。リュ・シウォンは新アルバム『WISH』のリード曲の「遥愛」の衣装で登場すると、同曲をしっとりと歌い上げた。
続けて同アルバムから「Journey」も披露。2005年にヒットした2ndシングル「ひまわりのRhapsody」をノリノリでパフォーマンスすると、ファン全員がサビ部分で同じ振り付けで踊り出し、大合唱した。
アンコール3曲目に德永英明のカバーとなる「最後の言い訳」を熱唱したが、その歌唱の前に、「『最後の言い訳』は昔、韓国のディスコで聴いて好きになった曲」と説明。女性コーラスをステージ中央に連れ出し踊ったりして、当時の韓国のディスコのチークタイムの雰囲気を説明する一幕もあった。
そして、日本武道館に響き渡る「もう1曲!」とのファンのおねだりに、
「1年に数回、ホントは皆さんのことをとても愛しているのに、少しだけ嫌いになる日があります。その日が今日です」と苦笑いしながら、予定外のWアンコールとして本編の3曲目で披露した「Try Your Wings」をもう一度歌唱。ファンは踊ったり大合唱して大盛り上がり!
「12年間、ずっと応援してくれてホントに、ありがとうございます。20年、30年どうぞよろしくお願いします」と最後の挨拶をして、全28曲のファン大感動のライブは幕を下ろした。