【インタビュー】キューティセクシーなエアリアルシルクダンサー出身！K-POPガールソロアーティストZOEE！新曲「TRAUMA」2023年12月リリース！「私のトラウマは…、良いトラウマは…」

――そもそもＺＯＥＥさんがアーティストを目指したきっかけは何ですか？

「幼い頃からアイドルになる夢を持っていたんですけど、歌に大きな負担を感じていて、もっぱらダンスで私の情熱を表現していました。実の姉がサポートしてくれて日本のアイドルオーディションに参加したこともあります。でも緊張しすぎて自分の実力をまともに見せられなかった、そんな残念な経験もあります。その時のことは今も心の片隅に残っています。その後、ストリートダンスに惹かれて、その分野を専攻したかったんですけど、偶然現代舞踊に接して私の人生の新しい方向だと思いました。でも今は私だけの独特なダンススタイルを作って発展させることに集中していて、ダンスを通じて私の話をし、より多くのみなさんとコミュニケーションをしたいです」

――そんなＺＯＥＥさんが昨年の１２月７日に新曲「ＴＲＡＵＭＡ」をリリースしました。「ＴＲＡＵＭＡ」はどんな曲ですか？

「実は、１２月７日は私の誕生日で、「ＴＲＡＵＭＡ」は私の誕生日にリリースしました（笑）。「ＴＲＡＵＭＡ」はみなさん、ご存じのように心的外傷、心の傷のことなんですけど、私たち誰もが持つ、内面に隠された欲望と感情を描いています。多くの人が体験する感情と経験を元にしていて、抜け出したいけれど、時には抜け出したくないトラウマに関する話も描いています」

――ＺＯＥＥさんは「ＴＲＡＵＭＡ」を独特の甘い声の信じて聴ける歌唱力で歌っていると思いました。レコーディングはいかがでしたか？

「今回の「ＴＲＡＵＭＡ」の作業は私にとって本当に特別な経験でした。曲のトップラインとボーカルには、私の会社のプロデューサーでトップライナーとして活躍しているボーカリスト チョン・スギョンＰＤが直接参加してくださいました。チョン・スギョンＰＤは〝赤い椅子〟という活動名で、様々な音楽活動もしています（https://www.instagram.com/red_sookyoung/）。レコーディング作業中に、チョン・スギョンＰＤとボーカルラインの一言一言、歌詞の一文字ごとに、振付は私が直接しているんですけど、振付のポイントまで、一緒に細かく悩みながら、どうすればさらに良くなるかアイデアをくださったんです。そのおかげで、レコーディングもうまく行きましたし、レコーディング中にもう、私の頭の中に振付が描かれていました。歌、振付、ミュージックビデオまですべてを一つの会社で力を合わせて作り出せて、その結果、本当に完璧なものが生まれたんじゃないかなって思います」

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