【インタビュー】韓国人気若手イケメン俳優ヨ・ジング！主演韓国映画『同感～時が交差する初恋～』公開中！1999年に生きる大学生を好演！「今と昔のテクノロジーの差がときめきを呼びます」

――演じられたキム・ヨンとヨ・ジングさんご自身で似ているところはありますか？

「誰にでも一度くらいはキム・ヨンのように強烈で熱い恋に落ちた経験があるのではないかと思います！　周りの友達はそんな特別な感情にはまってしまった人を、恋に目がくらんで愚かに見えたり、心配になったりしますよね。台本を読んでいて恋に落ちたヨンの姿に一番共感しましたし、自分自身の姿が重なったりもしました。キム・ヨンが自分の友達のように思えて心配になったり、まるで僕のそばで生きているように感じたりもしました」

――実際に演じて難しかった点はありますか？

「やはり実際に９０年代を生きた経験がないので、その時の感性を表現することが大変難しかったです！　９０年代の作品や資料を探して読み、実際に経験した世代には懐かしさを、経験していない世代にはロマンを与えたかったです」

――本作でチョ・イヒョンさんと初めて共演されましたが？

「実は、お互い違う時代に生きている設定なので、あまり一緒に撮影はできませんでした。無線機で対話するシーンではそれぞれ別々に撮影をしたのですが、実はシーンに没頭するためにお互い撮影現場に行き、呼吸を合わせるようにして撮影に臨みました。その努力の甲斐あってより一層リアリティがあるシーンになったと思います！」

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