【インタビュー】韓国実力派女優シム・ダルギ主演！韓国映画『ローリング・ガール』2/2(金)公開！コロナ禍のニート女子を好演！「今の年齢の私だからこそできる役柄に出会いたいです」

「ペルソナ －仮面の下の素顔－」「賢い医師生活」「ムービング」などの話題作に出演しずば抜けた演技力で注目されている韓国実力派女優シム・ダルギが主演を務め、コロナ禍でのニートの主人公ジュリを演じた韓国映画（クァク・ミンスン監督／ライツキューブ配給）が２月２日（金）からシネマート新宿ほか全国順次公開となる。

『ローリング・ガール』はコロナ禍の韓国を舞台に、家に引きこもり、だらけた生活をしているが、どこか憎めないジュリが、母の営むキンパ（韓国海苔巻）店を切り盛りすることになり少しずつ社会に馴染み、人生をいい方向へと進めていく様子が描かれる。劇中に出てくるキンパなど韓国の食べ物がとてもおいしそうで、またコロナ禍がなんだか遠い昔のことのようにも思える今日この頃、その時感じた人恋しさや家族の絆の大切さを思い出させてくれる。そこで本作の日本公開を記念して、主演のシム・ダルギのインタビューをお届け！　またシム・ダルギから全編日本語のメッセージ動画も到着！

――本作『ローリング・ガール』のオファーが来た時の感想を教えて下さい

「長編映画の主役のオファーを受けたのは初めてでしたので、とてもうれしかったですし、脚本を読んでみるとジュリが出ないシーンは一つもなく、それだけ重要な役だと思ったので、それを上手くこなせるか少し怖かったです。でも、挑戦してみたいという気持ちの方が大きかったです」

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