【インタビュー】来日間近!韓国イケメン俳優チェ・ウシク×人気演技ドルのユイ(AFTERSCHOOL)!「ホグの愛」で恋愛経験ゼロの主人公とシングルマザーを好演!「家族愛をたくさん描いた作品です!」
|ユイ「そんなことない。あなたはいい人よ。久しぶりに会ったからね(笑)。で、私ですが、負けず嫌いですし、挑戦するのも好きですし、熱い性格です。そういうところは、とても似ています。ト・ドヒを演じていると、気分がスッキリすることが多かったです。演じていた3、4か月の間、気持ちが楽でした。ドヒを演じ終えてからけっこう経ちますが、今でも忘れられない役の1つです。多くの人に愛されている点と、国民の妹のような存在であるという点を除けば、すごく似ていると思います(笑)」
――寒さが厳しい時期に撮影したとうかがいましたが?
ウシク「麗水(ヨス)に行った時のシーンの設定が春だったんです。だから薄着だったし、海にも入らなければならなくて。感情を込めなければならないシーンなのに僕も横で寒さに震えて、耳も真っ赤になって。その日のことはよく覚えています」
ユイ「その時の撮影が少しつらかったです。あとは子供がいたので、ホグも大変だったと思います。子供が寝ているシーンが多かったですし、子供が泣き出すとすべての撮影を中断しなければなりません。幸い、クムドン(ユイ演じるドヒの子供)はおとなしい子だったので助かりました。子供を寝かしつける演技もあったんですよ。おかげで子供を寝かせるテクニックとかノウハウを覚えたので、早く甥か姪ができたらいいなと思いました。『ホグの愛』を撮っている間、私も早く結婚したいなとも思ったり。そういう気持ちになった時期でしたね。子供がとてもかわいかったです」
――そのクムドンの母親役を演じてみていかがでしたか?
ユイ「出産シーンのあとで初めて子供を抱いた時、10分も抱っこできなかったんです。すごく重くて。自分の子供じゃないので落としたらどうしよう、ケガさせたらどうしようと余計に考えてしまって。演技に集中しなければならないのに、子供が泣いたらどうしようと気になって集中できないんです。10分も抱っこできなかったのに腕は震えていました。お母さんたちは、どんなふうに抱っこしているのかと混乱してしまいました」