【イベントレポ】日本人メンバーのジゼル擁すK-POP人気ガールズアイドルグループaespa！東京ドーム公演を完遂！リアルと仮想の融合に94000人が熱狂！

ＮＩＮＧＮＩＮＧのソロ曲「Ｗａｋｅ　ｕｐ」（ウエーク　アップ）からがラストスパート。ＮＩＮＧＮＩＮＧは、ａｅｓｐａのメインボーカルらしい圧倒的な歌唱力に、ラップにダンスと多彩な彼女の魅力を余すことなく発揮した。そして「Ｓａｌｔｙ　＆　Ｓｗｅｅｔ」（ソルティ　アンド　スイート）からは再び巨大なａｅ－ａｅｓｐａが登場し、ロックバンドアレンジになった「Ｎｅｘｔ　Ｌｅｖｅｌ」（ネクスト　レベル）、そしてＷＩＮＴＥＲとＮＩＮＧＮＩＮＧの力強い歌声が映えるデビュー曲「Ｂｌａｃｋ　Ｍａｍｂａ」（ブラック　マンバ）とａｅｓｐａのメタバースな世界観を体感できる代表曲で熱狂の渦を巻き起こした中、本編を終えた。

アンコールは４人がトロッコに乗って登場。日本初披露となる「Ｗｅｌｃｏｍｅ　Ｔｏ　Ｍｙ　Ｗｏｌｒｄ」（ウエルカム　マイ　ワールド）など３曲を披露したが、「Ｗｅｌｃｏｍｅ　Ｔｏ　Ｍｙ　Ｗｏｒｌｄ」の歌詞のように、ＲＥＡＬ　ＷＯＲＬＤでの邂逅を楽しむように会場のファンとのコミュニケーションを取った。

ＮＩＮＧＮＩＮＧは、「人生の歴史的な瞬間です。２０年経って思い出した時に、きっと胸がいっぱいになると思います」と言い、ＫＡＲＩＮＡは「私たちの世界に来てくださってありがとうございます。大勢のアーティストの中から私たちを選んでくださってありがとうございます。これからも一生懸命頑張って、愛される資格のあるａｅｓｐａでありたいです」と感謝を伝えると、思わず涙してＧＩＳＥＬＬＥに抱きしめられた。最後は全員で「ＭＹ－Ｊ！　本当にありがとうございます！」と笑顔でファン呼びかけた。そんなａｅｓｐａにファンはサプライズで「ａｅｓｐａ　ｉｓ　ＭＹ　ＷＯＲＬＤ」という文字を会場いっぱいに描き、エールを送った。

取材・文：坂本ゆかり

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