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【イベントレポ】日本人メンバーのジゼル擁すK-POP人気ガールズアイドルグループaespa!東京ドーム公演を完遂!リアルと仮想の融合に94000人が熱狂!


撮影:上飯坂一

KARINAのソロ曲「Menagerie」(メナジェリー)と「Illusion」(イルージョン)ではae-aespaが登場し、ツアー名「HYPER LINE」を象徴するリアルのaespaとの〝SYNK〟を見せた。「Menagerie」は、KARINA自身が作詞に挑戦した楽曲。前半では〝もうひとりのKARINA〟を生身のダンサーが演じるが、後半にはそれがae-KARINAに代わり、〝SYNK〟したパフォーマンスを体現。「Illusion」ではまず、透明なOLEDモニターに映し出されたCGのメタバース世界と〝SYNK〟。そしてae-aespaとaespaが完全に〝SYNK〟したダンスを見せる後半では新感覚が体験できる。巨大モニターに映し出されるae-aespaとリフトアップしたムービングステージで踊るaespaは東京ドームだからこその大迫力。エンタテインメントの新しい可能性を感じさせるパフォーマンスに会場の熱が上がった。

「ただいま~! 東京ドームでの単独公演は初めてですが、こんなに多くのMYと一緒にいられてうれしいです」とGISELLEが話すとSESのヒット曲「Dreams Come True」(ドリームズ カム トゥルー)をキュートにパフォーマンス。

GISELLEは、東京ドーム公演のために日本語の自作曲「Keep Goin’」(キープ ゴーイン)をソロ曲として用意。「MYのために書いた」という新曲にはファンは歓喜。GISELLEだけでなく、WINTERもソロ曲を変えた。
その後の「Hot Air Balloon」(ホット エアー バルーン)では、かわいいウサギ、ネコ、サル、ニンジンのバルーン人形が登場し、「YEPPI YEPPI」(イェッピー イェッピー)までメルヘンの世界に。日本初披露の「Hold On Tight」(ホールド オン タイト)は映画「テトリス」のOST曲で、ロシア民謡をEDMにアレンジしている。

ムービングステージで東京ドームをダンスフロアに変えながらバックステージまで移動すると、日本初パフォーマンスとなる最新ミニアルバム『MY WORLD』(マイ ワールド)のタイトル曲「Spicy」(スパイシー)で、この日一番大きな歓声とコールが上がった。そして夏らしいトロピカルなムードあふれる「YOLO」(ヨーロー)では2手に別れてトロッコに乗り込み、スタンド席の近くを回った。


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