【インタビュー】夢幻ボイスと圧巻の歌唱力！K-POPガールズアイドルグループ PURPLE K!SSのスアン！1stシングルアルバム「Twenty (Prod. Jung Key)」でソロデビュー！「20歳になっても子供です」

――今回、ヒットメーカーのＪｕｎｇ　Ｋｅｙさんをプロデューサーに迎えていますが？

「はい。プロデューサーの方々が直接プロデュースした音楽と舞台で競い合う「Ｌｉｓｔｅｎ－Ｕｐ」という韓国のテレビ番組で、ＰＤのＪｕｎｇ　Ｋｅｙさんとのステージを通じて初めてお会いしました。その後、会社の代表からＪｕｎｇ　Ｋｅｙさんと一緒に作業すれば良いシナジー効果を出せるんじゃないかという意見をいただいて、今回も協業することになりました！」

――そんなタイトル曲「Ｔｗｅｎｔｙ （Ｐｒｏｄ． Ｊｕｎｇ　Ｋｅｙ）」はどんな曲ですか？

「この曲は夢幻的なイントロのサウンドと私の柔らかいボーカルが調和した曲で、大きくなるにつれ怖いことが多くなった人たちに、〝私が一緒にいるから〟って言って大人になることを恐れず、思う存分、やりたいことをして欲しいというメッセージを込めました。特に私が２０歳になる前に感じた恐怖とときめきを複合的に表現しようと思いました」

――スアンさんは味わい深い歌声の信じて聴ける歌唱力で歌っていますが、レコーディングはいかがでしたか？

「実は２曲とも最初から最後までレコーディングを終えたんですけど、より完成度の高い曲をお聴かせしたくて再び最初からレコーディングを進めたんです。それで、みなさんがあまり聴いたことのない声を使って、そのトーンを維持しながらレコーディングしようと努力しました。順調ではない過程だったんですけど、私とＰＤさんがみんな満足するものが出た時、とても幸せだった記憶があります」

――スアンさんは、唯一無二の歌声をお持ちですが、そもそも生まれ持ったものなのですか、それとも努力の賜でしょうか？

「両親がくださったキレイな声は生まれつきだと思うんですけど、その声をうまく使うための練習と研究したディテールは努力の結果だと思います」

Next Page  1 2 3 4 5