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【インタビュー】韓国人気女優キム・ジョンウン!3年ぶりの主演ドラマ「女を泣かせて」(9・2発売)で元刑事の定食屋の女主人を熱演!「撮影中、初めて出会った男性にいいかもと思うときめきを感じました」


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「監督はNGを出すこともなく、スタッフもカメラも屋外から撮っていたんですが、今見てもあのシーンは笑えますね。最初、お互いに好感を持っているのに、自分の気持ちを否定して認めようとしない空気感、お互いに好きだという気持ちはどんどん生まれているのに、否定したくなるような、そんなシーンでしたのでとても記憶に残っています」

――恋の始まりのドキドキ感、いいですよね! 

「他にもありますよ! ジヌがドギンの夫に嫉妬して、帰ろうとするドギンの手首を掴んで引き寄せて初めてドギンを抱きしめるシーンがあります。まさに『きゃっ!』と言いたくなるような、2人の周りにハートがぴょんぴょん出てくるようなキュンキュンするシーンでしたね。食堂の前でのキスシーンもロマンチックでした」

告白ロボット

「ドギンとジヌは二人っきりで会える場所がないんですよね。学校でキスするわけにはいきませんし、暗い食堂の中では何か悪いことをしているようで変ですし(笑)。それから、ジヌのセリフがとても素敵なんですよ! 実際に彼氏や夫がこんなことを言ってくれたらどんなにうれしいだろうと思うくらい素敵なセリフばかりなんです。基本的には『君の思うようにしたらいい』、『君を待っている』、『僕は君の味方だ』という感じなんですが、私やそこにいた女性スタッフたちは台本を見ながら、『なんてかっこいいセリフなの』、『こんなこと言ってくれたら最高』なんて言っていたほどです。でも、ソン・チャンウィさんは『え? そうなの?これがかっこいいの?』と、全然わかってないんですよ(笑)。1日に1回は告白されたんじゃないかな。韓国でチャンウィさんは『告白ロボット』って言われたりしてました」

――そうした胸キュン要素とは打って変って、本作には〝許し〟という少し重みのあるテーマもありました

「ドギンはいくつも辛いことがあってもずっと耐えてきました。苦しみに耐えながら時間をやりすごしていたんだと思います。そうして、受けとめていったんだと思います。私は、それが〝許し〟ということなんだと思います。その長いとも思える時間を耐えられなかったら、許すこともできなかったと思います。ドギンの姿を見た方は、『許したんだろう』と思うかもしれませんが、本当の意味で〝許す〟とはどういうことなのか、私たちも考えなければならないと思いました」

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