【REVIEW】韓国の名匠ホン・サンス監督×韓国大女優イ・ヘヨン!韓国映画『小説家の映画』6/30公開!モノクロームで描かれたオシャレなフランス映画のよう!
|2022年ベルリン国際映画祭で長編27作目となる本作『小説家の映画』で銀熊賞(審査員大賞)を受賞、2023年には最新作となる29作目『IN WATER』が第73回ベルリン国際映画祭エンカウンター部門に出品されるなど、韓国を代表する監督の1人として精力的に作品を発表し続けているホン・サンス監督が、韓国の大女優イ・ヘヨンを再び主演に迎えた韓国映画『小説家の映画』(ミモザフィルムズ配給)が、6月30日(金)からヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開となる。
著名な小説家のジュニ(イ・へヨン)が、ソウルから離れた場所にある雰囲気のあるブックカフェを訪れる。それは音信不通になっていた後輩(ソ・ヨンファ)を訪ねるためであり、店長である後輩、女性店員(パク・ミソ)とどこか居心地悪そうにおしゃべりをする。そしてジュニは観光を兼ねて街を散策する中、古い知り合いの映画監督(クォン・ヘヒョ)夫婦と再会し、さらに第一線を退いた人気女優のギルス(キム・ミニ)と出会い…。
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