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【インタビュー】韓国の鬼才ユン・ジョンソク監督!ソ・ジソブ×キム・ユンジン×ナナ共演!韓国映画『告白、あるいは完璧な弁護』6/26(金)公開!「ソ・ジソブさんとアラン・ドロンの映画を観ました」


――AFTERSCHOOLのナナさんもストーリーの展開に合わせ、複雑な演技を披露していますが?

「この作品は2019年から2020年の冬に撮った作品なんですが、当時はそれほどナナさんの出演作は多くなかったんです。ですから、会ってからこの女優さんはどういう人なのかを探りながら作っていったのですが、いざ撮影を始めると、彼女の演技は本当に素晴らしくて、僕自身もカメラを覗きながら、うわっと声を上げそうになって、監督という仕事を忘れそうになるくらいでした。それほど集中力があって、素晴らしい表情や演技を見せてくれました」

――特に、中盤以降のナナさんは、70年、80年代のヨーロッパのサスペンス映画の美しいヒロインの輝きを放っていて、私は画面に釘付けになりました

「ナナさんは僕もヨーロッパ的な雰囲気を持った女優さんじゃないかなって思っていて、特にブライアン・デ・パルマ監督の初期のサスペンス映画などに出てきそうな女優さんだなって思いました」

――では、国際的に活躍されるキム・ユンジンさんとお仕事をされていかがでしたか?

「キム・ユンジンさんは本当にかけがえのない存在でした。他の作品でも専門的な職業の役柄を完璧に演じてますよね。今作でも犯罪スリラーというジャンルの、物語を語る上でとても重要な役だったんですが、最高の演技を見せてくれました。繊細な視線と微妙なセリフを追っていると、映画のストーリーに没入してしまうと思います。それは彼女のかけがえのない俳優の力のおかげだと思います」

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