韓スタ!9周年!韓スタ!9周年お祝い動画公開&プレゼント企画実施中!

【インタビュー】韓国の鬼才ユン・ジョンソク監督!ソ・ジソブ×キム・ユンジン×ナナ共演!韓国映画『告白、あるいは完璧な弁護』6/26(金)公開!「ソ・ジソブさんとアラン・ドロンの映画を観ました」


――そんな本作でソ・ジソブさんがこれまであまり演じてこなかった役柄に挑戦し、深い演技を披露しています。役作りや撮影中の演技について、監督がアドバイスしたり、ディレクションしたことを教えてください

「ソ・ジソブさん自身、今まで演じたことのないキャラクターを演じるということで期待半分、不安半分なところがあったのかもしれません。僕自身は彼が演じたことのない役柄を演じることで、どんなものが出来上がるかとワクワクし、いろいろ考えました。ソ・ジソブさんは一言で言うと、堅実な方で、本当に正直者なんです。例えばヤクザの役をやっても、正直者のイメージがあるんですが、僕はそれ自体を面白く利用したいなって思いました。本作は二重的な要素もある映画なんですが、ソ・ジソブさんに、ユ・ミンホは特別なキャラではなく、日常的な普通の人物であると、常に話して共に作り上げました。ソ・ジソブさんは台本にあるユ・ミンホをグッと凝縮して上手く演じてくれたと思います。現場では、スタッフにキャンディーを配って挨拶をすることで一日を始める〝sweet guy〟でした(笑)」

――本作を観ていると、ソ・ジソブさんがとてもハンサムで、ふとした表情がどこか『太陽がいっぱい』のアラン・ドロンの雰囲気を感じました

「実は、撮影の前にソ・ジソブさんに、参考になるからって、『太陽がいっぱい』を一緒に観たんですよ(笑)。わかる人はあっ、このシーンはとわかると思います。そこも注意して本作をご覧になられると面白いかも知れませんね」

📢次ページにつづく、下の Next Page などをクリック、またはタップ。スマホ版 スタ!では、この下に関連記事など気になるコンテンツがいっぱい。チェックしよう


Next Page  1 2 3 4 5

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.