【インタビュー】韓国人気歌手で女優のオム･ジョンファ！主演映画『ミス・ワイフ』(8・13公開)で逆転人生を生きるヒロインを好演！「夫に頭をなでられたり、好きなシーンがいっぱいあります」

「実は当初、スンホンさんと一緒に撮影できるとは想像もしてなかったんです。スンホンさんは普段、ソン・ヘギョさんみたいに女性らしくて清純できれいな女優さんたちと共演されているので、私と共演するとは思いもしませんでした。意外な出会いで、新鮮に感じましたね。今回、スンホンさんは今までのイメージから抜け出した役を演じられて、自らイメージを変えたいと思う俳優としての渇望がうかがえたような気がして、何というかとてもカッコよく見えました。スンホンさんは意外なシーンでとても悩み、たくさん準備してきて、意外なところで笑えたりしました。まさかスンホンさんがズボンを引っ張り上げるとは思わなかったです！　まさに神の一手のようなキャスティングだと思います」

――勝ち気な思春期の娘ハヌルと甘えん坊の末っ子ハル、２人の子供の母親を演じられましたが、いかがでしたか？

「セット撮影の時はほとんど家族と一緒でした。ヨヌがパニック状態の時は、私自身も同じようにパニック状態になって、そんな経験をしながら、子供たちをとてもかわいく思えるようになりました。最後にはヨヌの気持ちが自分の気持ちのように感じるようになって、何というか…役者としてとてもいい経験になったと思います。ずっと忘れられないと思います」

――末っ子役のチョン・ジフン君に長女役のソ・シネさんは実際にはどんな子供たちだったんですか？

「とても愛らしくて、私が１つを投げると２つを投げ返してくれる、そんな子供たちとピンポンのようなやり取りをして、とても楽しかったです。（末っ子役の）ジフン君は予想外に現場で走り回って、スタッフや監督を困らせたりしたんですが、私には現場の雰囲気がなんか和むようになってよかったです。何よりも、私にとても懐いてくれてうれしかったです。（姉役の）シネはこれから、ますますいい女優になっていくと思います。心も深いし、演技についてもすごく真剣に考えていて、いい俳優になりたがっているんです。そんな２人と出会えて私もとても楽しかったです、本当に」

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