【イベントレポ】アジアNo.1野獣アイドル 2PM！6年ぶり開催「From 2PM To You 2023」三者三様のステージでファンを魅了！「永遠にStay with me」

ニックン、ウヨン、ジュンケイ(左から)
撮影：河村美貴（田中聖太郎写真事務所）

そんなウヨンのステージは日本ソロデビューシングル「Ｒ．Ｏ．Ｓ．Ｅ」（ローズ）でスタート。「Ｇｏｉｎｇ　Ｇｏｉｎｇ」（ゴーイング　ゴーイング）ではさながらダンスホールのように、「ＴＨＥ　ＢＬＵＥ　ＬＩＧＨＴ」（ザ　ブルー　ライト）ではまさに青い光の中幻想的ながらも疾走感あふれるビートで一気にウヨンワールドに染めた。「ＭＯＲＥ」（モア）ではダンサーとともに得意のダンスで会場の熱量をさらに高め、「ただいま！」と挨拶すると会場からは「おかえり！」の大歓声。この日は日本デビューシングル「Ｒ．Ｏ．Ｓ．Ｅ」の発売日だったため、特別な夜だと語った。続く「Ｃｈｉｌｌ　ＯＵＴ」（チル　アウト）で心地よく体を揺らせたあとは、ＧＯＴ７に提供した「Ｙｏ　モリアガッテ　Ｙｏ」から自身の「Ｐａｒｔｙ　Ｓｈｏｔｓ」（パーティー　ショッツ）とハイテンションナンバーを連発し、ウヨンならではのダンスとサウンドで、クラブさながらの熱狂に満ちたステージを繰り広げた。ウヨンから放たれるエネルギーがはちきれんばかりに満ちてきたころにジュンケイを呼び込み、「Ｓｕｐｅｒｍａｎ」（スーパーマン）を披露しさらに盛り上げながら、ステージをジュンケイにバトンタッチした。

ジュンケイのステージは、「ＴＲＵＥ　ＳＷＡＧ」（トゥルー　スワング）でクールでカッコいい渦に巻き込みながらスタート。「めっちゃ会いたかった！」と叫んだ後に、「Ａｌｉｖｅ」（アライブ）で会場は完全にジュンケイワールドでひとつになった。「ＴＨＩＮＫ　ＡＢＯＵＴ　ＹＯＵ」（シンク　アバウト　ユー）でその圧倒的な歌唱力を披露。そして、「Ｂｅｔｔｅｒ　Ｍａｎ」（ベターマン）では、一緒に歌いたいファンを募って、なんとジュンケイが客席まで降りて一緒に歌うというサプライズも。Ｈｏｔｔｅｓｔ（２ＰＭのファンの総称）のことを想うジュンケイの気持ちが伝わるひとときとなった。

そんな感動的な一幕のあとは、２ＰＭの代表曲でもある「Ｍｙ　Ｈｏｕｓｅ」（マイ　ハウス）で会場中を躍らせたあと、「ＨＩＧＨＥＲ」（ハイアー）のエモーショナルな歌声で熱量も頂点に。ラストは「ＥＶＥＲＥＳＴ」（エベレスト）で圧巻のパフォーマンスを魅せつけてそのステージを終えた。

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