【イベントレポ】K-POP人気イケメンアイドルグループ VERIVERY!初の来日コンサートツアー感動のツアーファイナル閉幕!「皆さんのおかげで賞も取れました」
|〝真実〟を意味するラテン語のVERIと、〝とても〟〝本当に〟の意味のVERYからなる造語で、自分たちの真正な本当の姿を見せようという抱負が込められたグループ名を持ち、2019年に韓国で正式デビュー、昨年6月に日本デビューを果たした韓国ボーイズグループVERIVERY(ベリベリ)。そんな彼らが同年11月に韓国3rdシングルアルバム「Liminality EP.LOVE」(リミナリティ エピソード ラブ)でカムバック。タイトル曲「Tap Tap」(タップ タップ)が、日本のNHKにあたる韓国のテレビ局KBSの人気音楽番組「Music Bank」で1位を獲得し、デビュー後初めて地上波を含む音楽番組2冠を達成するなど快進撃を見せる中、初の来日コンサートツアーとなる「2023 VERIVERY 1st CONCERT PAGE : O ASIA IN JAPAN」を1月27日にZepp Namba(大阪)、1月29日にZepp Haneda(東京)で2都市4公演を開催、大盛況のうちに閉幕した。
本公演は昨年、ボストンからメキシコシティまで、全16都市に及ぶ、アメリカ・南米ツアーに続くアジアツアーの一環として開催。コンサートでの来日は今回が初めてであり、海外公演を通してスキルアップした彼らを一目観ようと多くのVERRER(ベラー、VERIVERYファン)が会場に駆けつけた。
メッセージ性の強く、会場の期待感を煽るようなオープニング映像が流れ、白の豪華なジャケット衣装でメンバーがステージに登場すると昨年6月に発売した日本1stシングル「Undercover (Japanese ver.)」(アンダーカバー ジャパニーズバージョン)からスタート。しなやかで流れるようなダンスパフォーマンスを披露した後には、各メンバーより自己紹介を兼ねた挨拶を行った。
(次ページにつづく、下の Next Page などをクリック、またはタップ)