【インタビュー】韓国人気若手女優パク・ボヨン！初主演ドラマ「ああ、私の幽霊さま」(DVD発売中)で幽霊に取り憑かれる内気な女の子を好演！「ドラマのおかげで男性への甘え方を勉強出来ました」

映画『過速スキャンダル』でブレイクし、ソン・ジュンギと共演した『私のオオカミ少年』などで人気で、主演映画『京城学校：消えた少女たち』が東京・新宿シネマカリテで開催中の「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション２０１６」で上映されるなど日本での注目度が高まっている韓国若手女優パク・ボヨン。そんな彼女がミュージカル界のカリスマで、「最高です！スンシンちゃん」などで人気の実力派俳優チョ・ジョンソクと共演した「ああ、私の幽霊さま」のＤＶＤが大好評発売中だ。
「ああ、私の幽霊さま」はパク・ボヨンの７年ぶりのドラマ復帰作で、デビュー１０年目にしてドラマ初主演作でもある。小心者でうぶな女の子がエッチで大胆な幽霊に取り憑かれると豹変してしまう、全く正反対の２つの顔を巧みに演じ分け、韓国で大評判となった。そこでパク・ボヨンにドラマについて訊いた！

――今回、「ああ、私の幽霊さま」でパク・ボヨンさんは何をやらせても失敗ばかりのレストランの見習い、ナ・ボンソンを演じられました。本作への出演が決定した時の感想から教えてください

「キャスティングのオファーをいただいて台本を読んだ時、最初は少し怖かったんです。アプローチを一歩間違えると見ている方が嫌な気分になってしまうような気がして、どのように表現したらいいのか悩みました。でも、監督のユ・ジェウォンさんにお会いしたら、この方なら信じてついていくことができると思いました。出演を決めてからは監督と話をしながら撮影準備をしている毎日がとても楽しかったです」（次ページにつづく）

Next Page  1 2 3 4 5