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【イベントレポ】チョン・リョウォン×イ・ギュヒョン×チョン・ジニョンら出演!韓国ドラマ「弁論をはじめます。」ディズニープラスで配信中!制作発表会見開催!


続いて出演者三人に、ドラマ出演を決めた理由を尋ねると、三人はそろって「台本の面白さ」を挙げた。これが3度目の法廷ドラマとなるチョン・リョウォンは「これまでも法廷ものはたくさんお見せしてきたので、はじめは“台本を早く読んでお断りしなくては”と思ったんです。軽い気持ちで台本を読んだのに、1冊が2冊に、2冊が3冊になって。“どうしよう。私、ものすごく好きかも”となり、出演することにしました」と回答。

一方、法廷ドラマへの出演は多いものの、これが初めての弁護士役となるイ・ギュヒョンは、「西部地検、北部地検、南部地検…。僕もこれまで法律にかかわる専門職をいろいろと演じてきました。監獄にも行ったことがありますし(笑)でも、今回の作品の台本を読んだとき、ものすごくおもしろかったんです。すらすらと読めて、キャラクター的にも多様な面を見せられると思いました。また、(監督に)“ほかにはどなたが出るのですか?”と尋ねたところ、お二人(チョン・リョウォン、チョン・ジニョン)だとおっしゃったので、「これは断る理由が全くない」と思い、やることに決めました」と語った。

チョン・ジニョンは「法廷ドラマといえば、善悪がはっきりしていて決まりきったストーリーという偏見がありましたが、1話の台本を読んで「ちょっと違うね」と思い、2話を読んで「すごく違うね」と思い、3話を読んで「これまでのものとは全く違うじゃないか」と思ったんです。悪役はあまり演じてきませんでしたが、今回の悪役演技はとても面白く感じ、やることにしました」と、ドラマの内容の新鮮さを強調した。

また、劇中で対立関係にあるチョン・リョウォンとイ・ギュヒョンとの共演について聞かれたチョン・ジニョンは、「法廷で弁論をしなければいけない二人がかわいそうでした。基本的に長セリフというのは、俳優にとっては負担が大きいんです。弁護シーンはほとんどが一人語りなので、覚えるのも大変ですし、加えて演技もしなくてはいけない。ですが(お二人は)しっかりとやり遂げました。もちろん、ほかの演技も上手で、素敵でした。主人公を演じた二人が今作に笑顔と面白さを与えてくれました。と同時に、この主人公たちは悲壮感も与えるキャラクターなんです。その三つの側面をうまく演技していたと思います」と二人を絶賛した。


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