【インタビュー】韓国人気演技ドル ロウン(SF9)!主演韓国ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」(DVDリリース中)で一途な年下男子を好演!「自分の気持ちを表す態度がかっこいいなと思いました」
|――ロウンさんが演じたチェ・ヒョンスンはどんな人物か紹介ください
「自分の中に、正しい、正しくないということをはっきりと持っている人物。自分の言葉に責任を持てる人だと思います。とても理想的で、完璧過ぎるほど完璧。ちょっと変じゃないかなと思うぐらい、理想的な人だと思います」
――ご自身と似ているところはありますか?
「僕自身は、まだ完璧になれていないと思います。でも僕も、ヒョンスンのように、他者と違うところをちゃんと認められる人間でありたいと思っています。そういう点は似ていたいし、学びたいですね」
――ヒョンスンはソンアにとても一途にアタックする人物でした。ロウンさんは男性としてヒョンスンに共感できたところはありますか?
「もちろんヒョンスンは、ずっとソンア先輩を見つめてきたし、好意を打ち明けるまでには悩んだと思いますが、個人的には、ヒョンスンの恋愛スタイルは「急ぎ過ぎじゃない?」と感じました。でも、自分の気持ちを表す態度は「カッコイイな」と思いました。僕自身とは違う部分が多かったので、共感する部分を見つけるのは難しかったです」
――「先輩、僕を口説いてみて」など、数々の胸キュン台詞がありましたが、ロウンさんが一番キュンとした台詞は?
「ヒョンスンという人物と、彼から出てくる言葉は、すごく真っすぐだなと思います。ヒョンスンが、ソンア先輩を家まで送る時に言う「転んでもぶつかっても顔を見ていたい。こうやってソンア先輩に会えていれば、それでいいんだ」という台詞がありました。台本で文字として読んだ時は、むず痒い感じがあったんですが、ヒョンスンの実際の気持ちを考えると、「あぁ、これが彼の一番率直な気持ちなんだろうな」と演じながら感じることができました」