【インタビュー】キュートなKシティポップ女性デュオ Rainbow Note！日本語詞2曲を含めたリマスターアルバム『Your Venus Like Dilemma』好評配信中！「日本で必ずライブとかで会いたいです！」

――今度は「Ｇｗａｎｇａｌｌｉ」はどんな曲ですか？

サラ「この曲は、韓国の海水浴場の広安里（クァンアルリ）を歌った曲です。私の故郷が釜山なんですけど、釜山の海といえば夜景がとても美しい広安里です。ＬＥＤ照明がきらびやかで、自由な雰囲気の中の自由な人々。暑いんですけど海風がすべてを浄化してくれる…。これがまさにシティポップではないかと思わせます。不思議なことに、スルヒ姉さんと私は故郷が全く違うのに広安里への良い思い出があるんです。そのおかげで、こんなに素敵な「Ｇｗａｎｇａｌｌｉ（広安里）」という曲が誕生したんじゃないかなって思います。お姉さんと初めて一緒に作った曲なのでもっと胸の奥に深く刻まれている曲です」

――「Ｔｏｎｉｇｈｔ」（トゥナイト）はどんな曲ですか？

スルヒ「「Ｔｏｎｉｇｈｔ」は倦怠感を感じてるカップルの話を盛り込んだ曲です。倦怠期のカップルの神経戦、微妙な感情を込めたかったし、まだ残っている愛のため煩わしい気持ちも込めてみたかったです。「あれこれ、つまらない冗談をただ笑い飛ばしたくない。意味のない私たちのくだらない話、私は疲れた」という歌詞があるんですけど、こんな微妙な恋人たちの感情を表現してみました」

――最後に「Ｌｉｎｅ　１」はどんな曲ですか？

サラ「この曲はＲａｉｎｂｏｗ　Ｎｏｔｅのデビュー曲で、Ｒａｉｎｂｏｗ　Ｎｏｔｅを作ってくれたとてもありがたい曲です。Ｒａｉｎｂｏｗ　Ｎｏｔｅが結成される前に、私がスルヒ姉さんに会いに行く途中の電車で歌詞を書いてメロディーをつけて作った曲です。忙しく流れていく時間の中で私たちが逃してしまうものも多いんですけど、少しでも余裕を持って私たちのまわりを見てみようという想いを込めた曲です。私が思うこの曲のポイントは、ブリッジ部分に、ライブとかでみなさんに声を出して応援して欲しいポイントが隠されているので探してみてください！」

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